気持ちが沈んで元気がない時に試してほしいこと|ネガティブの原因から探る

「最近元気がない」と感じることはありませんか。仕事や人間関係が上手くいかなくてつらいと感じること、不安やネガティブな気持ちを抱えてしまうことは誰にでもあります。そんな元気がないときの対処法や、元気の出し方についてご紹介します。 

目次

  1. 元気がない時は誰しもがある・・・
  2. 元気がない・・・と感じる瞬間・タイミング
  3. 気持ちが沈んで元気がない原因を振り返る
  4. 元気がない状態を放置するのは危ないかも・・・
  5. 元気がないとき試してほしい対処法とは
  6. ゆっくり、自分のペースで元気を取り戻そう

元気がない時は誰しもがある・・・

「なんだか最近元気がでないな」と感じることはありませんか。

「仕事や人間関係が上手くいってない」「理由がないのに気持ちが沈む」「心配事が頭から離れなくて良く眠れない。」といった状況はつらいものです。

元気がない自分はダメな人間ではないかと不安になり、自己否定的になってしまうこともあるでしょう。

そんな風に、憂鬱でネガティブな状態に陥ってしまったときにはどうすればよいのでしょうか。

今回は、元気がなくなる原因や対処法をはじめ、元気の出し方をご紹介します。

元気がない・・・と感じる瞬間・タイミング

元気がないと感じる瞬間・タイミングには次のようなものがあります。

自分では理由がないと思っていたとしても、実はきっかけとなる出来事があることがほとんどです。

①仕事などでミスをしたとき

仕事で発注数を間違えたり、取引先との商談に失敗して上司に怒られるなど、仕事でミスをしたときには落ち込んでネガティブになるものです。

1回や2回のミスであれば、気を取り直して頑張ろうと思えるでしょう。

しかし、一度の失敗を引きずってしまう人は、不安や緊張から次に同じことをする際にもミスをしてしまうことがあります。

繰り返し失敗をしてしまうと、どんな人であっても元気をなくしてしまうでしょう。

②人間関係に疲れたとき

家庭や職場での人間関係にはエネルギーを使います。

特に女性同士の人間関係は、表立ったトラブルよりも腹の探り合いであることが多いものです。

女性に限らず、常に他人に気を遣い、他人をうかがいながら行動し続けると、精神的に疲れてしまうでしょう。

理由もなく元気がないと感じやすい人は、そのように人間関係にエネルギーを割いてしまっていることが多いです。

③体力的に疲れたとき

心だけではなく、体が疲れた時にも、元気がない状態に陥りやすくなります。

身体と心は連動しているため、心理的ストレスがなかったとしても、自分の体力を超えた活動をしなければならないときには過労から気分が沈むことがあります。

④生活リズムが整わないとき

適切に睡眠がとれず、生活リズムが狂ってしまうときにも、元気がない状態になります。

生活リズムが狂ってしまう理由は、忙しいというだけでなく、心理的なストレスが原因であることも多いです。

その場合、元気がない→眠れない→疲労が回復しない→元気がない、という悪循環に陥ってなかなか改善できません。

深夜まで遊んでいて楽しそうに見える人の中にも、その内には心理的な問題を抱えていることもあります。

⑤環境の変化があったとき

進学や就職、転勤などの環境の変化も心理的に大きなエネルギーを必要とします。

慣れない場所で生活する際には、気を張って過ごすことが多いのではないでしょうか。

大した活動をしてなくても気疲れから、元気がない状態になってしまいやすいです。

⑥別れを経験したとき

恋人と別れたり、家族やペットと死別したなど、大切な人との別れを経験したときには、心理的にも強いショックを受け、元気のない状態になるものです。

つらい出来事があっても自分は大丈夫、と考えていても、気づかないところで心が疲れてしまっていることもあります。

気持ちが沈んで元気がない原因を振り返る

このような出来事があったとき、どうして元気がなくなってしまうのでしょうか。

さらに詳しく原因を探っていきましょう。

①自信の喪失

仕事で失敗をしたり、誰かと仲違いした際には、自信をなくしてしまいます。

自分の行動が間違っていたのではないかと、後悔の念でいっぱいになり、不安でつらい気持ちや自他への怒りなどといった、ネガティブな感情が湧いてくるでしょう。

そうした感情にとらわれてしまうと、次に何かしようとしても、またうまくいかないのではないかと考えてしまいます。

結果として、新しい行動を起こす元気がない状態に陥ってしまうのです。

②体力不足

体を動かす機会が乏しいために、自然と体力が低下してしまっていることがあります。

デスクワークなどの体を動かさない仕事をしている場合や、慢性的な疾患がある場合など、体を動かす機会が乏しくなるものです。

体力が落ちるほど元気はなくなっていきます。

また、生活習慣が整わず、食事のバランスが悪い、睡眠がとれていないという状況でも体力は落ちていきます。

過労という自覚はないのに元気がない場合、慢性的な行動習慣が原因になっている可能性もあります。

特に思春期など過度なダイエットをする女性は、食事制限による栄養不足から元気がでない状態に陥ることもあり、注意が必要です。

③変化に対するストレス

進学、就職、転居など大きな環境の変化があった場合、新しい環境に慣れるまでに大きなエネルギーを使います。

別れも喪失自体が悲しくストレスが大きいのですが、今までにあったものがなくなってしまうという意味では一種の環境の変化です。

こうした変化に対応することが苦手な人であるほど、環境に慣れるまでにより多くのエネルギーを費やさなければならず、元気がない状態になってしまいます。

それが本人にとって望んでいたうれしい変化であったとしても、ストレスになってしまうのです。

④決断するストレス

先の見通しが持てない状態が続く場合も、元気がない状態になりやすいです。

例えば、会社や家族の都合などで、急な予定変更が起きやすい環境にいる場合、即時に判断しなければいけないことが多くなります。

相手に気を遣い、相手の都合にあわせて行動していると、自分のペースで行動できません。

判断するということ自体が精神的なエネルギーを使うため、判断することが増えるほどに疲れてしまい、元気をなくしてしまうのです。

将来への不安が強く、どのような目標をもって行動すればいいのか考えているうちに疲れてしまい、元気がない状態になってしまう人も数多くいます。

元気がない状態を放置するのは危ないかも・・・

元気がない状態になることは誰でもあります。

しかし、それがあまりにも長く続いてしまうと、様々なところで支障が出てきてしまいます。

元気がない状態がずっと続くとどうなる?

初めはなんとなく元気がない、食欲がない、だるい、眠れないと感じ、好きな事も楽しめない、無気力な状態になっていきます。

それが続くと、お腹や頭が痛い、息苦しい感じや動機がするという身体症状が現れることもあるでしょう。

さらに、今までできていたことができなくなったり、不安で押しつぶされそうになったり、つらくないのに急に泣きたくなったり、ネガティブな感情でいっぱいになったりします。

これはうつ状態と呼ばれるもので、ひどくなるとうつ病などの病気になってしまうものです。

そうなる前ににきちんと休息をする必要があります。

かと言って空元気でいるのも苦しい

元気の出し方の一つとして、元気なふりをした方がよいこともあります。

しかし、無理して頑張りすぎてしまうと、ますます元気がなくなってしまうこともあるのです。

元気がないにも関わらず、元気でいなければならないと空元気を装ってしまうことはありませんか。

特に女性は男性と比べにこやかでいることを周囲から求められることが多く、嫌な出来事があっても、内心を隠して上辺だけでもにこやかに振舞おうとする傾向があります。

それによってさらに疲れてしまい、気づかないうちにうつ状態になっている女性もいるのです。

自分に合ったペースで元気を取り戻すのが良い

頭では休まなければならないとわかっているのに、他の人と比べてしまい、もっと頑張らなくてはいけないと考えてしまっている人もいるかもしれません。

しかし、頑張れることも、元気の出し方も人それぞれ異なります。

元気がない状態が続くと、自分はダメな人間だと思って焦ってしまうかもしれませんが、焦りを捨てて一度ゆっくり休んでみましょう。

体と心をゆっくり休めることで、自然と元気を取り戻していくことができます。

元気がないとき試してほしい対処法とは

もう一度元気を取り戻すために、どのような対処法があるのかご紹介します。

①リラックスできる時間をつくる

過労が原因の場合は、まず体も心もゆっくり休むことが大事です。

時間を決めて、何も考えずぼーっと過ごす時間を作りましょう。

心身をリラックスさせるリラクゼーションを取り入れてみるのも一つです。

マッサージやアロマ、リラクゼーション音楽などを用いたり、寝具を整えて心地よい睡眠がとれるような工夫をしてみてもいいかもしれません。

温かい湯舟にゆっくり浸かることも、心身をほぐすのには最適です。

まずはお休みすることを自分に許してあげましょう。

②考え方を見直す

疲れすぎてネガティブになってしまっているときには、休むこと自体に不安を強く感じてしまうかもしれません。

「休んだら嫌われてしまうかもしれない」「休む自分はダメ人間なのではないか」と考えるほどに不安は強くなります。

さらに進むと「休まなければならないのに、休めない自分はダメだ」という思考にもなりかねません。

ネガティブな感情でいっぱいになった状態では、冷静に考えることは難しいです。

まずは自分の状態を友達に話したり、書き出してみることで、客観視する習慣を身につけましょう。

小説を書くようなつもりで、「私は今〇〇と思っている」「〇〇と感じているのが嫌だ」「なぜそう思うのか」「本当にそうなるのか」書き出してみてください。

自分の悩みと同じ悩みであっても、他人の相談にのっているときには、大したことがないように感じ、冷静に解決方法を考えられることがあるのではないでしょうか。

人が書いたものとして読んでみると、それが正しいのかそうではないのか、冷静に判断しやすくなります。

③楽しくできることから初めてみる

ゆっくり休んで行動する気力が回復してきたら、自分にとって楽しいと感じられそうなことから徐々に始めていきましょう。

人間の脳にやる気をもたらすドーパミンという神経伝達物質は、適度な運動や趣味、音楽に集中することや、何かを達成することで分泌されます。

何かを達成したときにご褒美を用意したり、誰かに褒めてもらったりするとより効果的です。

やらなければならないこと以外からで構いません。

まずはどんなことでもいいので楽しく取り組めるようになることが、元気を出す方法の一つです。

ゆっくり、自分のペースで元気を取り戻そう

元気の出し方にも人それぞれの対処法があります。

自分に合っている方法を見つけていきましょう。

自分一人では休むことすらも難しいという場合には、専門家の力を借りてください。

つらい感情や不安な気持ちに飲み込まれてしまう前に、信頼できる人に相談することで、楽になります。

元気がないと感じるのは体からのSOSです。

時にはしっかりと休み、次に頑張るエネルギーを充填しましょう。

関連する記事