自己暗示とは何か|自己暗示のかけ方&本当に効果があるのか解説!自信を持つ人になろう

ポジティブな気持ちで毎日を過ごしたいと思っていませんか。そんな人には、自己暗示がおすすめです。今回は自己暗示の効果はもちろん、正しいかけ方まで紹介します。「自己暗示って本当に効果があるの?」「危険じゃない?」と疑問を持っている人も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 自己暗示するのは本当に効果があるの?
  2. 自己暗示をすることによって現れる効果とは?
  3. 自己暗示を絶対に試すべき3つの理由
  4. 自己暗示を自分にかけるには?方法を紹介!
  5. 自己暗示をするときに使うべきポジティブな言葉
  6. 自己暗示をすべき状況はいつなのか
  7. 危険な自己暗示の仕方もあるって本当?
  8. 自己暗示しすぎてはいけない状況もある
  9. 自己暗示をして乗り越えられる場面かは自己判断すべき!

自己暗示するのは本当に効果があるの?

自己暗示とは、自分にポジティブな言葉を言い聞かせて、気持ちを切り替えることです。

しかし、自己暗示の効果に疑問を抱く方もいることでしょう。

そこで今回は、自己暗示の効果や上手なかけ方を紹介します。

世の成功者たちが実践している自己暗示の方法を覚えて、なりたい自分に一歩近づいてみませんか。

自己暗示をすることによって現れる効果とは?

まずは自己暗示の心理的な効果を見ていきましょう。

実際に経験したことのある効果や、無意識下で表れている効果などさまざまあります。

秘められた効果を知れば、どのような場面で自己暗示をかけるべきかを理解することができるでしょう。

緊張がほぐれる

学校の発表会などで緊張する場面では「皆じゃがいも!」などと自己暗示していた人が多いのではないでしょうか。

「皆じゃがいも!」などの自己暗示をしていた人は、緊張がほぐれる効果を大なり小なり実感したことでしょう。

「自分はできる」「大丈夫」といった言葉も、緊張した場面では気持ちを落ち着かせる自己暗示となります。

何が起きても慌てない

緊張や不安な気持ちでいっぱいなときに、不測の事態が生じるとパニックに陥りやすいです。

しかし、慌てると余計空回りして、大きな失敗に繋がってしまいます。

一方、あらかじめ自己暗示で自分の気持ちを落ち着かせておくと、並大抵のことでは動じないでしょう。

冷静な判断と行動が可能となり、ミスしてもすぐに挽回できるようになります。

自己暗示はハプニングが起きたときでも、動じずに対応できるという心理的な効果をもたらすのです。

自分の力を最大限引き出す

部活の試合前や仕事のプレゼン前などは「負けないだろうか」「失敗しないだろうか」と不安になりがちです。

このようなネガティブな気持ちでいっぱいな状況では、体や頭の動きが悪くなり、それこそ負けや失敗に繋がりやすくなります。

そんなときに自己暗示をすることで、ネガティブな心理がポジティブなものへ一変し、自信を取り戻すことができます。

ポジティブな気持ちでいると体も頭も軽くなり、練習通りの成果あるいはそれ以上の成果を生む出すことができるのです。

自分の意見を素直に話すことができる

自分の本音や意見を言うことができず、後で1人になったとき悶々と悩み続けてしまうことはありませんか。

これは、自分に自信がないことが原因です。

逆を言えば「大丈夫、きっとわかってくれる」と自己暗示をして自信をつけることで、自分の言葉を伝えやすくなります。

家族や友人、仕事上の人間関係において、自己暗示はスムーズなコミュニケーションを可能にしてくれるのです。

大きなストレスを感じにくくなる

緊張や不安などのネガティブな心理のままでいると、最悪の場合、心と体の健康を損なってしまいます。

そんな時こそ、自己暗示をしてポジティブな気持ちで過ごすことで、自然とストレスを感じにくくなるでしょう。

それだけでなく、ストレスを感じる出来事に直面した際にすぐに気持ちを切り替えられるようになることも、自己暗示によって得られる効果の一つです。

自己暗示は、毎日を気持ちよく過ごしていくために上手に活用していきたい方法なのです。

自己暗示を絶対に試すべき3つの理由

ここでは、自己暗示をおすすめする理由を3つ紹介します。

自己暗示を試そうか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

自分に自信を持つことができる

自信は、ポジティブな心理や行動を生み出す根っこの部分です。

自分に自信がないと、何をするにも尻込みしてしまい、チャンスを逃してしまう可能性が高くなります。

自己暗示はその自信を培う手助けをしてくれるため、積極的な行動や良い成果に繋がります。

仕事やプライベートで成功したい方は、自己暗示を上手く活用していきましょう。

理想の自分に近づくことができる

昔から「言霊」という言葉があるように、イメージしたり口にしたりした言葉には不思議な力が宿ります。

理想の自分を思い描いて口にした言葉は、自然と自分の態度や心構えに影響していきます。

自己暗示を繰り返しながら努力することで、理想の自分にたどり着けた成功者も多いです。

なりたい自分が明確にある人は、自己暗示の力も借りてみてはいかがでしょうか。

失敗を恐れずにチャレンジできる

自己暗示で自信をつけることができれば、失敗を恐れずにチャレンジする回数が大幅に増えます。

挑戦しなければ、もちろん失敗も成功もありません。

逆に挑戦する回数が増えれば、自然と成功する確率が上がるでしょう。

自己暗示は失敗を恐れないチャレンジ精神を培い、多くの成功を実現する手助けをしてくれるのです。

自己暗示を自分にかけるには?方法を紹介!

自己暗示は自信がついたり、ポジティブになったりといった心理的な効果が得られることが分かりました。

では、実際にはどのように自己暗示をかけたら良いのでしょうか。

ここでは、自己暗示のやり方を5つ紹介します。

すぐに始められる方法が多いので、ぜひ参考にしてみてください。

ポジティブな言葉を繰り返す

最も手っ取り早いやり方は「できる」「大丈夫」といったポジティブな言葉を復唱することです。

自己暗示に慣れてきた人は「私は、できる」「僕は、大丈夫」というように、主語をつけるようにしましょう。

自己暗示に主語をつけることで、脳に「自分のことだ!」と強く意識させることができます。

復唱するときには頭の中だけでも構いませんし、人目が気にならない場所であれば声に出すとより印象深くなることでしょう。

場所を問わず、いつでも実践できる自己暗示の方法となります。

ポジティブな言葉を目に入るところに掲示する

自信がつくからといって、ポジティブな言葉を始終復唱するのは困難でしょう。

そのため、目にすることが多い場所にポジティブな言葉を掲示し、適宜思い出すようにするのがおすすめです。

ポジティブな言葉を書いた紙をデスクや手帳に貼り付けると、着席したり手帳を開くたびに、目を介して脳へ伝達します。

あるいは、おしゃれな画像に加工して、スマホの待ち受け画面に設定するのも1つの方法でしょう。

身近なところに自己暗示のきっかけを作ることで、良い効果が継続的に得られます。

理想の自分をイメージする

自己暗示は言葉だけでなく、映像としてイメージする力もあるとより効果的です。

例えば、仕事のプレゼン準備中に、緊張した気持ちが続いていたとしましょう。

自己暗示によってプレゼンを成功させたいときには「成功した自分」を詳細にイメージします。

「ハキハキとした声でプレゼンする自分」「終わった後には盛大な拍手に迎えられて照れる自分」などです。

イメージしていると恥ずかしくなる場合もありますが、イメージした内容を誰かに見られているわけではないので安心してください。

このように理想の自分を詳細にイメージすると、脳に対する自己暗示をより深くかけることができます。

好きな香りを持ち歩く

アロマなどを活用して好きな香りをかぐのも、自己暗示のやり方の1つです。

「この香りをかげばリラックスできる」「気分転換できる」というものを持ち歩くと、ネガティブな気持ちになりそうなときにすぐかぐことができます。

具体的には、アロマペンダントを首にかけたり、アロマオイルをハンカチに一滴垂らしてかいだりすると良いでしょう。

緊張や不安が予想される場面の前、あるいは途中でかぐことができると気分転換になり、新たな気持ちで物事に取り組むことができます。

自分で自分を褒める

やっていないことだけで自己暗示をしても、説得力が乏しいと感じませんか。

根拠のある自己暗示のやり方は、何か成功する度に「自分で自分を褒める習慣」が前提となります。

褒める内容は、それほど大きなものでなくても構いません。

日常の中で起きた小さな成功を「すごい!」と褒めることで、自分の心の中に「成功した実績」が積み上がっていきます。

すると「あのときだって、ちゃんとやれたじゃん!」「だから今回も大丈夫!」と説得力のある自己暗示ができるようになるのです。

自分を褒めて自己暗示することは、自分に対する揺るぎない自信がつくやり方でもあります。

自己暗示をするときに使うべきポジティブな言葉

自己暗示のやり方の中でも「ポジティブな言葉を繰り返す」と紹介しました。

そこで今度は、どんな言葉を使うべきか、具体的な言葉を3つ紹介します。

私は成功する!

この言葉は、成功した人の多くが自己暗示のときに使っているといわれています。

ここで大切なのは、成功したときの自分を鮮明にイメージすることです。

言葉とイメージがぴったり合うことによって脳に対する自己暗示が強くかかるため、より効果的に働きます。

私は運がいい!

運は自分ではどうしようもない、と思っていませんか。

どうにもならない場合も確かに存在しますが、ネガティブな気持ちで過ごす人と、ポジティブな気持ちで過ごす人、どちらに運は傾くでしょう。

良い運というものは、積極的に行動する人についてくるものです。

つまり、さまざまなことに前向きに挑戦できるポジティブな人の方が、良い運が舞い込みやすくなります。

「私は運がいい!」とポジティブな自己暗示を続けると、本当に運が良くなる可能性が高くなるのです。

失敗は成功の元!

失敗した後に気持ちを切り替えるとき、よく口にすることが多い言葉です。

実際に、失敗することは新たな学びを得られるチャンスであり、成功へ繋がる一歩となります。

また、挑戦しなければ失敗どころか、成功もしません。

挑戦できた自分を褒め、その後の成長を目指して「失敗は成功の元!」と自分に言い聞かせましょう。

自己暗示をすべき状況はいつなのか

ここでは、さまざまな効果がある自己暗示を「どのタイミングで」行えばよいのかについて紹介します。

思い当たるシーンがあったら、自己暗示を上手に活用して気持ちを落ち着かせていきましょう。

緊張しすぎて頭が真っ白になりそうなとき

人前に立つと緊張しやすい「あがり症」の人は、緊張する場面の前に自己暗示をかけましょう。

緊張する場面が数日前から予測される場合は、入浴時や就寝前などリラックスしているときに自己暗示をかけると効果的です。

リラックスしているときは成功した自分を詳細にイメージしやすく、より印象深く自己暗示をかけることができるからです。

直前になって緊張してきたときも、ゆっくり深呼吸しながら「自分は大丈夫」「私はできる」と繰り返してみてください。

徐々に緊張が和らぎ、落ち着いて人前に立つことができます。

マイナスになりすぎて自己嫌悪に陥りそうなとき

仕事でミスしたり、人間関係で上手くいかなかったりしたとき、ネガティブな気持ちでいっぱいになる人も多いでしょう。

自己嫌悪が過ぎると自信をなくし、最悪の場合、不眠や無気力といった心の病気につながりかねません。

そうならないためにも「たいしたことない」「これから上手くいく」と自己暗示して、気持ちを切り替えてみてください。

何事も挽回できないものはないと言い聞かせると、新たな勇気とやる気がわいてきます。

ストレスが溜まって心が不安定なとき

もやもや・イライラした気持ちが続くと心が不安定になり、ちょっとしたことでも怒ってしまったり、泣いてしまったりすることにつながります。

そんな時は無理をせず、好きな香りをかいでゆっくり休みましょう。

リラックスできればネガティブな気持ちが薄れて、ポジティブな自己暗示をかけやすくなります。

気持ちを切り替えることで心は安定し、冷静な判断や行動ができるようになるでしょう。

危険な自己暗示の仕方もあるって本当?

さまざまな効果がある自己暗示ですが、実はやりすぎると危険な場合もあることを知っていますか。

自己暗示を行うときに注意したいケースとしては、次の2つが挙げられます。

自信を持ち過ぎて自意識過剰になってしまう

自分に対する自信が比較的ある人の場合、自己暗示は過剰な自信を作り出す危険性があります。

すると自意識過剰になり、達成や成功できていない目標でも「やりきった!」と錯覚してしまうのです。

ひどくなると「口だけの人」と、周囲からの評価が下がってしまいます。

自己暗示と現状がかみ合っているか、時々振り返ると良いでしょう。

潜在意識によって逆暗示になっている

自己暗示をしたとき、潜在意識が「それは嘘だ」と感じてしまう言葉を使用するのは危険です。

例えば「私はお金持ちだ!」と自己暗示したとしても、潜在意識が「そんなわけない」と否定してしまえば、後者の方が頭に強く残ります。

このようにネガティブな意味が残る暗示は「逆暗示」と呼ばれています。

嘘にならない程度に自己暗示をかけたい場合は「私はお金持ちになりつつある」と言い換えると良いでしょう。

自己暗示しすぎてはいけない状況もある

最後に、自己暗示をしすぎてはいけない状況を3つ紹介します。

自分だけでなく、周囲も気持ちよく過ごしていくために自己暗示を活用していきたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

逆効果になってしまう場合

逆に自分に対する自信がなさすぎる人の場合、自己暗示によって更に自信をなくす危険性があります。

「できる!」と自己暗示をかけようとしても、もう1人の自分が「本当に?あれもこれもダメなままなのに?」と疑問を投げかけてくるからです。

このような場合は、自己暗示を多用する前に自分で自分を褒めたり、時には周囲からの客観的な評価を聞いたりして少しずつ自信を培うと良いでしょう。

自己暗示によって逆にストレスが溜まる場合

心や体が疲れているときも無理に自己暗示をかけようとすると、その言葉を否定する潜在意識がより強く出てきてしまいます。

すると逆暗示が強くなるだけでなく、ネガティブな気持ちになって逆にストレスが溜まってしまうのです。

無理な自己暗示をする前に、心と体の休養を優先しましょう。

周囲へ不快感を与える場合

あまりに無謀な自己暗示を口にすると、周囲から「身の丈に合わなすぎる」「痛々しい」と感じられかねません。

不快感を与える言葉は周囲とのコミュニケーションに支障を来し、目標の達成や成功が遠のいてしまうことでしょう。

時には周囲の気持ちも察しながら、自分の言葉を振り返ることを忘れないことが大切です。

自己暗示をして乗り越えられる場面かは自己判断すべき!

自己暗示は上手に使うことでポジティブな気持ちを生み出し、気持ちよく生活することができます。

ただし、間違えた方法を続けたり、自己暗示をしすぎることは逆効果になる可能性もあるため、注意が必要です。

自分の現状を振り返りながら、自己暗示を活用するか否かを判断していきましょう。

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