嫌われてるのは思い込み?本当に嫌われた時のサインや診断~対処法まで紹介

学校の友人や職場の上司などに嫌われているかもと思うと、毎日ストレスを感じて過ごしにくいでしょう。しかし、その不安や心配は、思い込みの場合であることも少なくありません。今回は嫌われていると思い込んでしまう理由や、本当に嫌われているときの対処法を紹介します。

目次

  1. 嫌われているのかな…と考えたことはありませんか?
  2. 嫌われているかも…と考えてしまう理由とは
  3. 嫌われていると思うのは思い込みかも
  4. 本当に嫌われているときのサイン
  5. あなたは嫌われているのか?嫌われ度を診断
  6. 嫌われているときの対処法とは
  7. 嫌われている場合でもあなたを好きな人はいてくれる

嫌われているのかな…と考えたことはありませんか?

「もしかして、自分はみんなから嫌われている?」と不安に感じたことはありませんか?

学校の友人間や職場の上司はもちろん、ママ友や嫁姑間など、嫌われていると不安に感じやすい場面は日常の中にあります。

しかし、実際には単なる思い込みであり、嫌われていない場合がほとんどです。

今回は、嫌われているかもと不安になる理由や嫌われ度診断を踏まえ、嫌われないための対処法を紹介します。

嫌われているかも…と考えてしまう理由とは

まずは「嫌われているかも」と不安になってしまう理由を見ていきましょう。

その不安の根底には、ネガティブな理由はもちろん、環境的な要因も関わってきます。

自分に自信がない

みんなから嫌われているかもと感じやすい理由として、自分に自信がないことが挙げられます。

自信がないと、自分で自分を認めることができないため、他人の評価を気にしてしまいやすくなります。

そのため、相手の反応がそっけなかったり、否定的な発言をされた場合に、「やっぱり自分はダメなんだ」と落ち込んでしまいます。

そのようなことが繰り返し起こると、自分の行動や言動だけでなく「自分はダメな人間だから嫌われているんだ」と感じてしまうようになるのです。

仲間外れが怖い

日本の学校は集団生活を基本とするため、友達や仲間作りが最初の関門となります。

このとき、自分が仲間外れにされたり、あるいは他の人が仲間外れにされているところを見ると、自然と嫌われることへの恐怖心が芽生えるでしょう。

その状態が長ければ長いほど、大人になってからも「嫌われていたらどうしよう」と感じやすくなってしまいます。

実際に嫌われているわけではないのに「嫌われているかも」と感じてしまう理由には、そのような恐怖心も関係しているのです。

ネガティブ思考

ネガティブ思考であることも、「嫌われているかも」と感じてしまう理由の一つです。

例えば、職場の人に朝の挨拶をしたとき、いつもよりそっけなく返されたとしましょう。

もしかすると、相手は急ぎの仕事があって焦っていたのかもしれませんし、その日はたまたま体調が悪かっただけかもしれません。

しかし、ネガティブ思考の人の場合は、それだけで「自分が何か気に障ることをしたのかも」「嫌われているのかも」と悲観的に捉えてしまうのです。

攻撃的な人に慣れていない

周囲の環境に恵まれて、穏やかな人に囲まれて過ごしてきた人にとっては、社会に出てから出会う攻撃的な人に驚くこともあることでしょう。

時には理不尽に怒りをぶつけてくる人もいて、どのように対処したらよいかわからなくなってしまうことも少なくありません。

攻撃的な性格は、これまでの経験や育ってきた環境によって形成されます。

つまり、他人からはどうすることもできない理由のため、スルーすることが大切になってきます。

しかし、攻撃的な人に慣れていない人はスルーすることができず、「自分が何かしたのかも」「嫌われているのかも」と悩んでしまいがちです。

嫌われたときのデメリットを回避したい

本当に嫌われてしまったときには、みんなから仲間外れにされたり、無視されたりすることが多いです。

そのような状況では、学校や職場で過ごしにくさを感じてしまいます。

学校であれば、みんなからの当たりが強くなったり、無視されてしまったりすることがあるでしょう。

仕事であれば、プロジェクト進行に影響が出たり、出世コースから外れたりする不安も芽生えかねません。

このようなデメリットを回避したいと強く願う人は、他人の顔色や感情の機微に敏感です。

少しでもネガティブな反応をされると「嫌われているかも」と感じ、なんとか名誉挽回しようと奮闘する傾向にあります。

嫌われていると思うのは思い込みかも

嫌われていると思っていても、実はそのほとんどが思い込みである可能性が高いです。

今度は、嫌われていると思い込んでしまう理由を見ていきましょう。

小さな出来事を過敏に受け取っている

嫌われていると思い込んでしまう理由として、小さな出来事を過敏に受け取っていることが挙げられます。

相手の表情のちょっとした変化や、態度の違いを気にしすぎていませんか?

そのように、些細な出来事を過敏に受け取ってしまうと、嫌われているかもという思い込みに繋がりやすくなります。

他人と接していて、「挨拶がそっけなかったけど、何か悪いことをしたのかな」「あの子と話しているときは、私と話すよりも楽しそうにしているな」と感じてしまうことがあるのなら、注意が必要です。

相手の顔色を気にしてしまう気持ちはわかりますが、大抵の場合はあなたが悪いのではなく、相手の都合によるものです。

先ほどもお伝えしたように、挨拶がそっけないのはたまたま機嫌が悪かっただけかもしれませんし、あなた以外の友人とは共通の趣味の話で盛り上がっていただけかもしれません。

あなた自身が嫌われているために、そっけない態度をとられているとは限らないのです。

相手の気持ちや行動の意味を先読みしすぎている

みんなに嫌われていると感じやすい人は、先読みすることが上手であることが多いです。

ポジティブな先読みであれば問題ありませんが、ネガティブにとらえがちであれば「嫌われている」と不安な感情に襲われます。

例えば、職場の上司が不機嫌な場合、ポジティブな先読みができる人は「今日は体調が悪いのかな」「家で喧嘩でもしてきたのかな」と考えます。

一方、ネガティブな先読みをしてしまう人は「自分が何かミスしたのかな」「気に触ることをしてしまったかも」と不安になるでしょう。

このように、相手の気持ちや行動の意味をネガティブに先読みしすぎることは、嫌われていると感じやすい人の特徴といえます。

学校や職場の環境が思い込みを作っている可能性も

人の記憶や経験は、想像以上に残っているものです。

特に「悲しい」「つらい」といった負の感情を伴う記憶や経験は、その後の人生において大きく影響します。

学校でいじめがあったり、理不尽な上司がいる職場で仕事したりすると、他人の感情に敏感になりやすくなるでしょう。

すると、少しのことでも「嫌われているかも」と思い込み、みんなとの距離を自分から置くことに繋がりかねません。

本当に嫌われているときのサイン

逆に、本当に嫌われているときに相手はどのような反応をするのでしょうか。

ここでは、本当に嫌われているときのサインを6つピックアップして紹介します。

自分の不安が思い込みなのか、本当に嫌われているのかわからない場合は参考にしてみてください。

目を合わせてくれない

人が会話をするときは、相手に向き合い、目を見ることが基本です。

目を見るのは恥ずかしいという場合でも、少なからず顔や首元を見て視線を上げるくらいはするでしょう。

本当に嫌われている場合は、目を合わせてくれない、目線が下がったままということがあります。

これは、「早く会話を切り上げたい」「話すのが面倒くさいな」と思われているようなものです。

特例として、相手が極度の人見知りであったり、恋愛感情を持たれているために目を合わせてもらえないということもありますが、多くの場合は嫌われてしまっていると考えられるでしょう。

笑顔が少ない

本当に嫌われているサインの1つとして、対面したときの笑顔が少ないことが挙げられます。

また、一見すると笑顔であっても、愛想笑いをしている場合もあるため要注意です。

口元が引きつっているときには、早めに会話を切り上げ、少し距離を置いて落ち着くようにすると良いでしょう。

他の人との態度が明らかに違う

他の人と話しているときは穏やかで笑い声を上げることが多いにも関わらず、自分と対面すると能面のように表情がなくなる場合も、嫌われているサインと言えます。

話を早く切り上げようとする場合も「あなたと関わりたくない」という意思表示だと考えられるでしょう。

社会人であれば、仕事中それ相応に取り繕うものです。

しかし、事務的なやり取りや態度が目立つ場合は、嫌われている可能性が高くなります。

話を振ってくれない

本当に嫌われているサインの1つとして、会話中に話を振ってくれないことが挙げられます。

会議など、大勢で話し合うときは気にならないですが、仲間内での会話では話を振ってくれないと明らかに分かるでしょう。

特に3人で話しているとき、話を全く振られない、あるいは「ついで」程度に話を振られる場合は嫌われている確立が高くなります。

話すと会話が止まる

複数人での会話が盛り上がっている中、自分が口を開いたと同時にサーッと静まり、会話が止まってしまう場合は要注意です。

本当に嫌われていて会話に入ってほしくないとき、あるいは的外れな発言をしてしまったときに気まずい空気が流れます。

自分の言葉が軽く流される、スルーされるという場合も、相手から面倒くさがられている・嫌われている可能性が高いサインです。

遊びや飲み会に誘ってくれない

仲間外れとして分かりやすいのが、遊びや飲み会などに自分だけ誘ってもらえない場合です。

会話の中で「その飲み会、自分行っていない」と気づいたときには、とても悲しい思いをすることでしょう。

逆に、自分が誘ったときに断られることが多い場合も、本当に嫌われている可能性があります。

SNSが発達した現代では、LINEなどで仲間外れにされる場合も少なくありません。

あなたは嫌われているのか?嫌われ度を診断

嫌われているかもという不安が「気のせいなのか、本当なのかわからない」という方もいることでしょう。

また「嫌われている程度がわからない、気になる」という方もいるのではないでしょうか。

ここでは、10項目のチェックリストから嫌われ度を診断していきます。

嫌われ度診断

次の10項目のうち、自分に当てはまる項目がいくつあるかチェックしてみてください。

□周りから無視されることが多い

□遊びや飲み会の誘いを断られることが多い

□遊びや飲み会の誘いが少ない

□会話が盛り上がらない

□グループで会話しても知らない話題が多い

□自分と他の人との間の態度が違う

□メールやLINEの返信が遅い

□相手が腕組みをしていることが多い

□反応がそっけない

□意見を言っても否定されることが多い

気になる診断結果は?

10項目のうち、8個以上当てはまった方は嫌われ度「大」です。

4~7個当てはまった方は嫌われ度「中」になります。

そして、当てはまる項目が3個未満の方は嫌われ度「小」であり、みんなから嫌われていないと考えて良いでしょう。

嫌われているときの対処法とは

本当に嫌われているサインが見られた場合、どのように対応すれば良いでしょうか。

今度は、嫌われていると感じたときの対処法を6つピックアップして紹介します。

笑顔で対応する

相手が不遜な態度や言動をしてきても、自分からは笑顔で穏やかに対応するようにしてみてください。

はじめは相手の態度に対して、怒りや悲しみなどがこみ上げてくることでしょう。

しかし、そこをグッとこらえて「大人の対応」を見せつけるのです。

笑顔での対応を繰り返すうちに、相手は自分の幼稚さに気づき、態度を改めてくれる可能性が高まります。

また、笑顔は自分自身の気持ちをあたたかくする効果もあり、相手との関わりの中で好影響を与えることでしょう。

笑顔という「形」から入って、自分と相手の気持ちを変えていく方法ともいえます。

相手を良く知る

会話を盛り上げようとしても、相手のことを良く知らないでいるうちは難しいと言わざるを得ません。

時には、的外れな言動で更に嫌われてしまう可能性もあります。

そのため、まずは相手がどんな人となりか、どんな話題が好き・嫌いかなどをじっくり探っていく必要があります。

いきなり当人に聞くのは難しいという場合は、相手と良好な関係を築いている人から情報を聞くのも1つの方法です。

そこから得た情報を元に、はじめは一言二言、あいさつがてらに短い会話するところから進めていくと良いでしょう。

逆に、いきなり「これ好きなんだよね」「あれ嫌いだって聞いたよ」と一気に会話しようとすると、相手との距離が離れる一方のため要注意です。

過去の出来事は水に流す

嫌われている原因には、過去のいざこざが関係している場合も少なくありません。

表向きは解決したように見えても、怒りなどの負の感情がくすぶって表情や態度に出てきている可能性もあるのです。

それらは言葉にせずとも相手に伝わり、心の距離が離れる一因となります。

そのため、過去の出来事は「もう過ぎたこと」と割り切り、心を一新してコミュニケーションすることが大切です。

笑顔で誠実に対応することで、相手も徐々に心を開いてくれることでしょう。

愚痴を言いすぎない

愚痴は口に出すとスッキリするものですが、回り回って自分の評価も下げてしまうものです。

嫌われている相手が自分の愚痴をまた聞きすれば、余計に嫌われる原因にもなりかねません。

普段から愚痴には気をつける、言うとしても相手と全く関係のない場所で、ポロッと少しだけこぼす程度にとどめておきましょう。

聞き上手になる

自分の話ばかり、あるいは自慢話ばかりでは嫌われてしまう可能性が高くなります。

逆に考えると、人は自分の話を聞いてくれる人を探しているわけです。

そのため、周りから嫌われているかもと不安な方は、聞き上手を目指してみてはいかがでしょうか。

「あの人はしっかり話を聞いてくれる」となれば、おのずと慕われる人へと成長できることでしょう。

上司や同僚と積極的にコミュニケーションをとる

仕事上の関係であれば、嫌われていると感じていても関わらなければならない場合が多いです。

相手を避ければ避けるほど、関係性が悪い方向へ進む可能性もあります。

そのため、嫌われているかもと不安な相手には、積極的かつ誠実な対応を続けるようにしましょう。

雑務を黙々とこなしたり、貢献できることはないか直接尋ねて実行したりすれば、相手の評価が180度変わる可能性が高まります。

積極的なコミュニケーションで相手に自分を知ってもらい「思っていたよりも良い人だった」と気づくきっかけにもなります。

嫌われている場合でもあなたを好きな人はいてくれる

今回は嫌われているかもと思い込んでしまう理由や原因、そして本当に嫌われているときのサインと対処法を紹介しました。

人の本音は表情や態度からはわからないときも多くあります。

自分が思っていたほど深刻ではなかった、嫌われていなかったとういことがほとんどです。

たとえ本当に嫌われている場合でも「相性が合わなかったんだな」と割り切るのも1つの方法です。

ありのままの自分を好きでいてくれる、相性の合う人を大切にしていきましょう。

関連する記事