心が痛い…辛い気持ちを乗り越えるための5つの対処法とは|ストレスで潰れないために

辛い気持ちになり、心が痛いと感じることはないでしょうか。心が痛い状態は、ストレスや不安に対する生理反応のため、治療が必要なものではありません。しかし、心が痛いというのはとても辛いものです。そこで今回は、心が痛く辛い状態を乗り越えるための対処法を紹介します。

目次

  1. 心が痛いと感じることはありませんか?
  2. 心が痛いと感じる瞬間とは
  3. どうしようもなく心が痛い時に試してほしい5つの対処法
  4. 心が痛い現状を乗り越えるための方法
  5. 心が痛い今を何とかして乗り越える

心が痛いと感じることはありませんか?

強いストレスを受けたときや、悲しいとき、悔しいときに、心が痛いと感じることはありませんか。

ネガティブな感情が高まると、人は胸が締め付けられるような心の痛さを感じます。

心が痛い状態になると、頭は辛い感情に支配され、何も手に付かなくなり、泣き出したり叫びだしたくなることもあるでしょう。

今回は、そのような「心が痛い」状態から早く抜け出すための対処法を紹介します。

心が痛いと感じる瞬間とは

心が痛くなる原因は人それぞれですが、「疎外感」「喪失感」「不安」などの感情が原因となることがほとんどです。

ここでは具体的に、どのような瞬間にネガティブな感情を強く感じてしまうのかを紹介します。

失恋したとき

恋愛をすると、頻繁に心の痛みを伴う激しい感情を抱く機会が訪れます。

中でも、パートナーと別の道を歩むことになる「失恋」はとても辛いものでしょう。

心を許し、お互いを尊重し合っていた関係が、いつの間にか他人のように冷たいものになってしまうのです。

その喪失感や悲しみは計り知れません。失恋による喪失感は、人によっては何か月もの間、心に痛みを感じさせるでしょう。

大事な人が亡くなったとき

親兄弟、恩師、親友など、自分にとって大事な人との別れは、大きな悲しみを生みます。

そこにあって当たり前だった存在なのに、もう二度と触れることも、話すこともできなくなるのです。

いつか別れは来ると分かっていても、とても耐えられるものではないでしょう。

否定されていると感じたとき

人は多くの人に否定されていると感じたとき、強い疎外感を感じ、心に大きなストレスを抱えてしまいます。

疎外感を感じる原因は、いじめやパワハラ、家庭内、友人関係など様々です。

人間は太古から集団で生活をしてきたので、集団に適応できないことは死を意味しました。

そのため、「人から認められていない」という意識は、心に強いストレスを与えてしまうのです。

罪悪感があるとき

誰かに対して悪いことをしたり、嘘をついた、誤魔化したなどの行動により罪悪感を感じてしまうことがあるでしょう。

強い罪悪感は、不安や後悔といった感情を強烈に引き起こし、心を蝕みます。

故意であれ事故であれ、罪悪感に変わりはありません。

元となった原因を解決しない限り、少しのきっかけで罪悪感は蘇り、何度も心の痛みを味わうことになるでしょう。

強い葛藤があるとき

心の中に強い葛藤があると、それも心の痛みの原因となります。

葛藤と言っても「ダイエットしたいけど、ケーキも食べたい」というような小さなものではありません。

「家業を継ぐか、自分の道を歩くか」「結婚するか、別れるか」のような、人生を二分するほどの葛藤です。

義理や人情、自分の欲求など様々なことが頭を駆け巡り、心を握りつぶされるようなストレスを感じるでしょう。

どうしようもなく心が痛い時に試してほしい5つの対処法

心が痛くて苦しい状態であっても、いつまでも辛い感情を持ち続けて生活するわけにはいきません。

できることなら、前向きに心が痛くなった原因を解決し、以前のようにすっきりした気持ちで生活したいはずです。

ここでは、心が痛くてどうしようもなくなったときの対処法を紹介します。

どうしても辛い気持ちが晴れないときに試してみてください。

感情を外に出す

心が痛くてどうしようもないなら、その「痛い」という感情を思い切り外に出してみましょう。

思い切り泣くのも良いかもしれません。誰かに思いのたけを全て話してしまうのも良いでしょう。

とにかく出せる感情は全て、自分の中から出してしまうのです。

そうすれば頭がすっきりし、冷静に今の自分の状況や、苦しくなった原因を見つめ直すことができるでしょう。

苦しい気持ちを手放す

人間は同じ思考ばかりをしていると、思考パターンに癖が付いてしまいます。

例えば、普段から「悲しい」ことを考えることが多ければ、色んなことを悲しい気持ちに結び付けて考えるようになってしまうのです。

内面のネガティブな部分だけに集中していると、思考パターンがネガティブになってしまいます。

一度、無理やりでも良いので、今感じている苦しい気持ちを手放してみましょう。

何かを忙しくやってみるでも良いですし、旅行に行くのも良いかもしれません。

苦しい気持ちを感じる暇がないほど、とにかく行動してみましょう。

心と体を休ませる

心が痛いほど苦しいときは、何もする気が起きないでしょう。

何もする気が起きないなら、「何もしない」という選択を取ることも重要です。

必要最低限の生活だけして、あとは休養やリラックスに充てましょう。

忙しく動き回るのは、辛い気持ちを一時的に忘れるには効果的かもしれませんが、どこかで限界が来ます。

自分を大事にする気持ちを持って、しっかりと心と体を休ませましょう。

信頼できる人と過ごす

もし信頼できる人がいるなら一緒に過ごしましょう。

自分を認めてくれる相手と時間を共にすることで、自身の存在意義や、居場所を実感できるはずです。

悲しい気持ちに押しつぶされそうなとき、恋人に一緒にいてもらえば心が安らぐでしょう。

不安で仕方ないとき、家族が支えてくれれば、これほど心強いものはありません。

信頼できる相手と過ごす時間は、気をつかうことがないのでストレス発散にもなります。

心が痛くてどうしようもなくなったら、信頼できる人を思い浮かべ、積極的につながりを持つようにすると良いでしょう。

好きなことをして、好きなものを食べる

心がネガティブな方に傾いているときこそ、自分の好きなことに焦点を当て、ポジティブな感情で上書きしてしまいましょう。

とにかく「好き」「楽しい」と思えることをやります。

例えば、カラオケが好きなら毎日通うのも手です。好きなものを好きなだけ食べるの良いでしょう。

そうした行動で得たポジティブな感情が多ければ多いほど、「辛い」「苦しい」などの感情は小さくなっていきます。

「こんなことしてて良いのかな」と気負いしたりせず、どんどん楽しんでいきましょう。

心が痛い現状を乗り越えるための方法

心が痛くてどうしようもない状態を脱したら、次は辛い現状を改善して、乗り越えていかなければなりません。

ここでは辛い現状を乗り越えていくための方法を紹介していきます。

方法を実践し、心の痛さを取り除いていきましょう。

頑張らない

あなたは頑張りすぎていませんか。恋愛でパートナーに尽くしすぎたり、仕事で自分に厳しすぎたりなど、真面目な人ほど頑張りすぎてしまいます。

恋愛や仕事で辛くなっている人は、一度、自分を許して、認めてあげましょう。

「お前はよくやっているよ、もう十分だよ」と言ってあげるのです。

自分自身に対する過剰な期待が無くなれば、必要以上の罪悪感を感じることもなくなります。

一つ一つのものごとも、心に余裕を持って見ることができるようになるでしょう。

環境を変える

辛い感情をどうしても手放せなくなっているのであれば、環境を変えてしまうのも良いでしょう。

ネガティブな感情を抱いた環境に居続けても、繰り返し思い出してしまうだけで良いことがありません。

恋愛をして、パートナーと長い時間を過ごした場所には、楽しい思い出が詰まっています。

しかし失恋した後は、ふとした瞬間に失った幸せを思い出してしまう地獄と化すでしょう。

もの、場所、人など、環境を変えてネガティブな感情と結びつくものとは距離を置いてしまうのです。

そうすれば、徐々に辛い気持ちは治まっていくでしょう。

自分自身を見つめ直す

辛い気持ちで頭がいっぱいになると、冷静に状況が見れなくなってしまいます。

落ち着いて自分を見つめ直してみましょう。今悩んでいることは、本当にそんなに大きな問題でしょうか。

絶対に取り返しのつかないことや、対策の打ちようのないことなのでしょうか。

一度、客観的に自身の悩みを評価してみてください。

冷静になってみれば、自分の内面だけで大慌てして、問題を大きくしているだけなのかもしれません。

考え方を変える

厳しいようですが、辛い現実を受け入れるという方法もあります。

過去に辛い原因があっても、過去はもう変えることはできません。

人間関係に原因がある場合も、他人の気持ちは変えることができないのです。

「変えられないものは、変えられない」と認識し、割り切ってしまいましょう。

そうすれば、前向きにこれからのことを考えられるようになるはずです。

問題に一つずつ取り組む

人間は問題が大きすぎたり、対処しなければならないことが多すぎると、やる気を失ってしまいます。

どのような問題でも深く掘り下げて考えれば、やらなければならない課題が細分化できるはずです。

例え小さな課題でも「解決した」という達成感は得られます。

小さな達成感を積み重ねて自信をつけていけば、いつの間に目の前の問題は解決できているでしょう。

同じ思いをしている人と感情を共有する

自分と同じような経験で、辛い思いをしている人と話すのも良いでしょう。

仕事でも恋愛でも、必ず似たような経験をしたことのある人はいるはずです。

経験が同じなら、心の痛みも共有できます。

相手の辛かったときを乗り越えた経験は、他の誰のアドバイスよりも共感することができるでしょう。

また近くにそのような人がいなくても、ブログやSNSで探すこともできます。

「心の同志」を見つけて、問題に立ち向かっていきましょう。

心が痛い今を何とかして乗り越える

人生において「心が痛い」と感じるほど、苦しい場面は必ず来ます。

そのようなとき、悲しい気持ちにひたっていても前に進むことはできません。

今は辛くて何もやる気が起きないでしょう。それでも、人間は生きていかなければないのです。

前に進み続ければ必ず、原因となった問題は解決できます。

心が痛いときの対処法や、乗り越え方を参考に、辛い「今」を、何とか乗り越えていきましょう。

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