やる気を出す方法は1つしかない?出すための考え方を知って無気力を改善しよう

勉強・仕事・家事などにおいて、「やらなきゃいけないのに、やる気が出ない」と感じることはありませんか?やる気の出ない原因や、やる気を出す方法をあれこれ考えながら無気力な時間を過してしまうこともあるでしょう。やる気を出す方法を知って、時間を有意義に使いましょう。

目次

  1. やる気が出ないから何もできない…
  2. やる気を出すことが出来ない原因を振り返る
  3. やる気を出す方法はたった1つしかない
  4. それでもやる気が出せないなら?試してほしい5つの方法
  5. やる気を出すための考え方
  6. やる気を維持するために必要なこと
  7. やる気を出す方法で常にやる気MAXな人になろう

やる気が出ないから何もできない…

「やる気が出ない…」と、やらなければいけない仕事や勉強を前にして無気力になってしまうことは、誰にでもあるでしょう。

何も手に付かずに、やる気が出るのを待って、時間ばかりが過ぎていくのはもったいないことです。

少しでも「やる気がなくて何もできない」状態を減らし、時間を有意義に使えるようにしていきましょう。

やる気を出すことが出来ない原因を振り返る

やる気が出せない原因には、どのようなものがあるのでしょうか。

あなたの「やる気が出ない原因」に、あてはまるものがあるかチェックしてみましょう。

環境が整っていない

やる気を出せない原因として、環境が整っていないことが挙げられます。

「部屋が暑い(寒い)」「周りがうるさい」など、作業するのに適した環境でないと、「これから取り掛かろう」という気持ちになれないものです。

いざ作業を始めてもすぐに意識が逸れてしまい、なかなかやる気を出すことができないでしょう。

体や心が疲れている

心身が疲れていることも、やる気が出ない原因の一つです。

単に「疲れている」だけでなく、「体調が悪い」「ストレスを抱えている」「寝不足」などもやる気を削いでしまう原因です。

調子の良い時と比べ、体力や気力が減っている時は、やる気を出したり集中力を持続させるのが難しくなるでしょう。

心配事などで集中できない

頭の中が心配事でいっぱいになっていて、ついそちらの方に意識が向いてしまう状態ではありませんか?

そのような心理状態では、いざ「やろう」と思ってもすぐに心配事が思い浮かんでしまい、集中できません。

また、心配事が気になってそわそわして落ち着かない心理状態だと、仕事や勉強に向かう姿勢にもなれないでしょう。

やりたくない気持ちがある

やりたくない気持ちがあることも、やる気が起きない原因です。

仕事や勉強が難しかったり、面倒だと感じていませんか?

難しいものや面倒なものに取り掛かる時は、いつもより気合いが必要になります。

そして、気合いが必要と感じるとどうしても億劫になり、やる気が起きにくくなってしまうのです。

やりがいやメリットが見つからない

目の前の仕事や勉強に対して、やりがいやメリットを感じられないことも、やる気が起こらない原因になります。

単純作業や面倒な仕事では、特にやりがいやメリットを感じにくいものです。

その作業をすることにより自分にメリットがないと思うと、やる気が起きにくくなってしまうでしょう。

やる気を出す方法はたった1つしかない

ここまで、やる気が出ない原因について見てきました。

多くの人は、脳内に「やる気」が元々存在していて、様々な原因によってやる気が出なくなってしまうのだと思うでしょう。

しかし、「やる気」は元から存在しているわけではありません。

また、やる気を出す方法を検索すると様々な方法が出てきますが、実は次にご紹介する方法でしか本当のやる気は出てこないのです。

やる気を出そうと考える前に体を動かす

やる気を出したいのであれば、まずは行動してみましょう。

「やる気がないから行動できないのでは?」と思うかもしれませんが、先に体を動かすことで、やる気が後から出てくるのです。

「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」という、心理学者のウイリアム・ジェームズの名言をご存知でしょうか?

脳科学的にも、「人間の感情は行動によって生まれる」ということが証明されているのです。

やる気を出そうと考える前に、まず体を動かして脳を刺激しましょう。

考えてから5秒以内に体を動かす

やるべきことを目の前にしたら、なるべくすぐに体を動かしましょう。

例えば、「机の上を作業しやすく整える」「資料を揃える」など、自分の集中力が高まりそうな方法で構いません。

長くても5秒以内に体を動かすことで、余計なことを考えるスキがないようにします。

人間は、普段の生活の中で様々なことに意識を巡らせています。今日の夜ご飯のことや、天気のことなど本当に様々です。

「やろう!」と考えてから時間が経ってしまうと、日々考えていることが頭に浮かんできてしまい、気になって行動に移せなくなってしまうでしょう。

そうなる前に脳にストップをかけて、目の前の作業に集中しましょう。

体を動かしてみると案外スムーズに作業ができる

行動する前は億劫でも、しばらくやっていたら調子が出てきて、いつの間にか集中していたという経験はありませんか?

その仕組みは、行動することで、脳にある側坐核が活性してドーパミンが分泌されるからです。

ドーパミンはやる気を出す以外に

・集中力を上げる
・意欲を高める
・感情を高める(ポジティブになる)
・記憶力が上がる

などの作用があるため、作業に没頭しやすくなるのです。

億劫なことでも、側坐核が活性してドーパミンが分泌されるまでの5~10分程度は、とにかく体を動かしてみましょう。

それでもやる気が出せないなら?試してほしい5つの方法

やる気を出す方法は、とにかく行動することだということがわかりました。

しかし、それでも行動できず、やる気が出ない時はどうすればよいでしょうか。

ここでは行動すること以外のやる気の出し方を5つご紹介します。

1.友人や家族に目標を宣言する

周りの人の力を借りて、強制的にやる気を出す方法です。

「私は〇〇をします」と宣言し、相手に応援してもらったり、怠けそうになった時に指摘してもらうようにしましょう。

宣言をすると、自分だけのことではなくなり、相手の目も気になるのでやらざるを得なくなるというわけです。

これを心理学では「宣言効果」と呼びます。

ただし、宣言しただけで満足してしまわないように、注意が必要です。

2.自分にペナルティを与える

先ほどご紹介した「目標を宣言する」という方法を、より強力にする方法です。

「ここまでできなければ友人に1万円支払わないといけない」など、自分にペナルティを与え、心理的に追い込むのです。

もちろん、相手にもその内容を伝えます。

この場合、簡単にできてしまうことや、嫌ではないことではなく、やりたくないことや難しい課題で、なおかつ相手にとって嬉しい内容にします。

そして、できなければ本当に実行しなければなりません。

相手にとっては目標を達成できなかった場合、嬉しい結果を得られるので余計に目が厳しくなるでしょう。

自分にとっては嫌なことなので、行動するしかなくなります。

3.期限を決める

目標を達成させるためには期限を決めることが大切です。

なぜなら「いつかできればいい」と考えていると、いつまで経っても行動を起こさないからです。

終わりが決まっていると、ここまでをいつまでに、次のステップはこの日までに、と予定が立てられます。

締め切りが迫っていると、そこまでに終わらせなければならないので、いつまでも「やる気が出ない」と言っていられなくなるでしょう。

4.一旦その場から離れて気分転換をする

どうしてもやる気が出ない場合、一旦その場から離れてみるのも一つの方法です。

頭の中が心配事でいっぱいだったり、座りっぱなしで体が疲れていたりして集中できないなと感じたら、少し散歩をしたり、ストレッチをしてみましょう。

一旦、リセットをして挑めば、集中力も上がってより一層やる気が出るでしょう。

5.目標を達成した時のご褒美を決めておく

頑張ったご褒美を用意しておくのは、よくある方法です。

どうしてもやる気が出ない場合に、この方法を試してみるのと良いでしょう。

頑張ったらその分、見返りが欲しいと思うものですが、仕事ではなかなか見返りを感じることが難しい場合もあるでしょう。

そこで、前もって頑張ったご褒美を準備しておくのです。自分で用意しても良いですし、友人と食事に行く予定を入れておくのも良いでしょう。

やる気を出すための考え方

やる気を出さないといけないのに、何のために行動するのか、本当にやる気が出るのかを考えてしまうこともあるでしょう。

行動に移す前段階で止まってしまい、やる気を出すどころか、行動できなくなってしまいます。

行動を起こし、やる気を出すために、次のような考え方をしてみましょう。

まずは5分だけ簡単なところからやってみようと考える

「5分動いてもやる気が出なかったらどうしよう」というように、行動すること自体に不安がある場合はなかなか行動に移せなくなります。

そういった時は「まず5分やって、やる気が出て来なければ仕方がない」くらいの軽い気持ちで動いてみましょう。

そして、なるべく簡単な場所であったり、興味がある部分から始めます。

必ず順番通りにやらなければいけない場合を除き、できそうな場所から始めてうまくやる気が出て来たら、しめたものです。

ここで動かなければ一生何も出来ない人間になってしまうと自分を鼓舞する

人間の心理は、行動した先にメリットを感じられないと、なかなか動こうという気持ちになれないものです。

行動した先に報酬がもらえたり、昇進したりなどのわかりやすいメリットが得られない場合は、最悪の事態を考えてみましょう。

例えば「ここで動かなければ、一生何も出来ない人間になってしまう」と考えてみます。きっと、「それはイヤだ」と思うでしょう。

自分を鼓舞する考え方は、最悪の事態を回避しようとする気持ちになるため、効果的です。

この仕事(勉強)が終わればこんな未来が待っていると将来に希望を持つ

先ほどはネガティブな動機付けでしたが、ポジティブな動機付けの方法もあります。

行動の先に希望が持てる未来を想像する方法です。

仕事や勉強が終わって「ホッとする」「期限に間に合う」「良い点数が取れる」というありきたりな結果だけを想像するのではありません。

・仕事をやり遂げたことで信頼が厚くなり、部下に頼られる存在になり、仕事にやりがいを持てる
・豊富な経験をして手に職をつけられることで、独立することができる
・テストで良い点数が取れると、親に褒められるし、苦手教科にも自信がつく
・志望校に合格して、やりたい勉強ができ、就きたかった職業になれて楽しい毎日を送れる

など、その作業を終えることで、どんな輝かしい未来があるのかを具体的に考えてみるのです。

子どもを勉強させる時にも、このやる気を出す考え方は有効です。

「勉強しなさい!」「宿題をしないと先生に怒られるよ」という言い方は、勉強することによるメリットを感じられないのでやる気になれません。

中学生くらいの思春期の場合、反抗してますます勉強しなくなることもあります。

しかし、どんな職業に就きたいか、どんな大人になりたいかを子どもと話し合い、その未来に向けて勉強が必要だと理解できれば自然に体が動くでしょう。

やる気を維持するために必要なこと

せっかくやる気が出てきても、維持できなければ意味がありません。

やる気を維持するために必要なことをお伝えします。

小さな目標を立てる

目標はなるべく小さく、段階を踏むようにして立てるようにしましょう。

なぜなら、最初から大きな目標を立ててしまうと、ゴールが見えにくく、挫折してしまいやすいからです。

最初は、簡単に達成できる目標で構いません。

簡単に目標に達することができると「もうちょっと先までやってみよう」という意欲が湧き、やる気を維持させることができます。

また、目標が達成できたという自信がついてくるので、今後のやる気にも良い影響を与えるでしょう。

規則正しい生活を心がける

不規則な生活で睡眠不足や疲労感があると、なかなか行動に移せなくなります。

また、眠気や疲労が邪魔をして集中力が切れやすくなり、やる気も維持できません。

やる気を出し、維持していくためには健康であることも大事な要因です。

必要な時にスムーズに動けるように、日ごろから規則正しい生活を心がけましょう。

一日の作業に時間をかけすぎない

やる気が出ているからといって、何時間もぶっ通しで作業するのはやめましょう。

長時間の作業で脳も体も疲れてしまうと、次の日に作業をするのが億劫になります。

また、「昨日はあんなにやる気が出たのに、今日は行動する気になれない」と自信を無くす原因にもなるでしょう。

最初に作業する時間を決め、その時間内で集中する方が効率よく作業することができます。

次の日もやる気を維持するために、だらだらと作業を続けないようにしましょう。

やる気を出す方法で常にやる気MAXな人になろう

ここまでやる気の出し方についてお伝えしてきました。

やる気は元々存在しているものではなく、行動した後から出てくるものです。

やる気を出すには、行動するしか方法はありません。

やる気が出ない原因や、どうしたらやる気が出るのかを考えて無気力な時間を過ごすのはとてももったいないです。

まず体を動かし、必要な時にいつでもやる気MAXな人になりましょう。

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