人との繋がりが大切な5つの理由|孤独でいることはつらい?

昨今、コロナ禍の影響で人との繋がりが少なくなりがちです。中には人との繋がりが苦手で、今の状況を喜んでいる人もいるようです。しかし、人間は1人では生きていけません。社会の一員として人との繋がりが大事な理由を考察していきましょう。

目次

  1. こんな時代だからこそ人との繋がりが大事
  2. 人との繋がりを大切にすべき5つの理由
  3. 人との繋がり人がないとどうなってしまう?
  4. 人との繋がりを得るためにすべきこと
  5. 人との繋がりが様々な価値がある

こんな時代だからこそ人との繋がりが大事

コロナの蔓延で人々の生活様式は一変しました。社会人であれば仕事場には行かず、在宅で仕事をしている人も多くいるでしょう。コロナ禍のため、忘年会や新年会といった集まりは自粛され、少人数のちょっとした飲み会すら社会悪とされる傾向にあります。

そのため、自宅にこもりがちになり、人との繋がりが少なくなる人もいるようです。しかし、コロナ禍のこんな時代だからこそ、人との繋がりがより大切だと言えるでしょう。人との繋がりの減少はストレスの原因にもなりかねません。

また、「煩わしくストレスになるから人との繋がりはいらない」と言う人もいるでしょう。しかし、人との繋がりがないと様々なデメリットが生じる可能性もあります。人との繋がりがいかに大切か、そして人との繋がりはいらないと人間関係を拒む人のデメリットを解説していきましょう。

人との繋がりを大切にすべき5つの理由

社会に出て仕事をするようになれば、人との繋がりは避けられません。人との繋がりはいらないと思っている人でも、時には友達が欲しい恋人が欲しいと考えることもあるでしょう。仕事関係だけはなく、友達関係や恋人関係も人との繋がりです。人との繋がりがなぜ大切なのか、5つの理由を紹介します。

自分自身の成長

スマートフォンの普及は情報化社会を加速させました。欲しい情報はネットで収集することが可能になり、買い物もスマートフォン1つで済ませることができます。インターネットはより身近なものになり、人々の生活の一部になったと言えるでしょう。

また、ネットの観覧データーは蓄積され、ユーザー向けにカスタマイズされていきます。その結果、ユーザーが欲しいと思う情報がより多く供給され、いらない情報を目にすることは少なくなるでしょう、欲しい情報だけを目にすることでストレスは溜まりません。

しかし、いらない情報を遮断し欲しい情報だけを取り込む行為は、自分の価値観をアップデートする妨げになります。他人と交流することは、いらない情報を取り込む機会にもなります。価値観をアップデートし自身の成長を促すためには、多くの人との繋がりを持つことが大切だと言えるでしょう。

パフォーマンスの向上

肌の合う上司の下で働くのと合わない上司の下で働くのでは、同一人物であっても仕事の効率に大きく影響します。仕事上での人との繋がりは、とても大切だと言えるでしょう。社会人として組織に所属している以上、会社に利益をもたらすことは社員としての責務です。

そのため、上司は部下と良い関係性を築き、チームを上手くまとめなければなりません。上司と部下の良い繋がりは、自然に構築される場合もあります。しかし、肌の合う合わないで、良い関係にはならないこともあるでしょう。故に、良い繋がりを意識して構築する必要があります。

上司と部下が良い関係を築くことで、より組織に貢献できると言えるでしょう。

心身の健康を保つ

コロナ禍の影響で人々の生活様式は大きく変わりました。変革期にある現在、健全な人との繋がりは心に安らぎを与えると、多くの心理学者や精神科医が提唱しています。

コロナが世界的に蔓延したことは、想定外の異変と言えるでしょう。先行きが見通せない未来はストレスとなり、心に不安をもたらします。人との繋がりは助け合いの精神を生み出し、心に安らぎを与えるのです。

健全な心は身体にも健康をもたらします。心身ともに健全であれば、前を向いて歩いて行けるでしょう。ストレス社会の今だからこそ。人との繋がりが大切なのです。

トラブルの回避

学校や職場で人との繋がりが希薄な人は、周りの人と必要以上に話をしないでしょう。会話などの交流がなければ、相手の気持ちを推し量ることができません。

その結果、誤解を招きやすくなります。近寄りがたい人だと思われてしまうと、信頼関係を築くことができません。そして、信頼関係がない人とのコミュニケーションはストレスの要因です。溜まったストレスは色々なトラブルの原因にもなります。

些細なことでも言い争いになりやすくなり、人間関係はさらに悪化するかもしれません。人との繋がりを持つことで信頼が生まれ、コミュニティー内のトラブルは少なくなるでしょう。

将来に希望が持てる

コロナの影響で業績が悪化した企業は少なくありません。業績悪化のため人員削減を余儀なくされ、最悪倒産する企業もあるでしょう。ある日突然、職を失う可能性があるのです。そうした時、人との繋がりが顔を上げ、前を向き歩く手助けとなります。

リクルートが以前にアンケート調査を行いました。「突然、仕事を辞めることになった場合、希望する仕事に就けると思いますか?」との設問に、多くの人と繋がりを構築している人の64.4%が「はい」と回答しています。

しかし、人との繋がりがない人が「はい」と回答した割合は32.1%と約半数に落ち込みました。このことから、人との繋がりを広く構築することで「欲しい人材」だと思ってもらえる可能性が広がります。突然、トラブルに直面したとしても希望が持てると言えるでしょう。

人との繋がり人がないとどうなってしまう?

人間関係が煩わしく、友達はいらない恋人もいらない1人の方が気楽だと考えてる人もいるようです。平時なら問題は無いかもしれません。しかし、トラブルに巻き込まれた時など、何らかのデメリットが生じる場面もあります。人との繋がりがないデメリットをいくつか紹介していきましょう。

相談したいときに相談できない

悩み事がある場合、1人で悩まず誰かに相談すれば、すんなりと解決できることもあります。しかし、人との繋がりがなければ、相談する相手が欲しいと思っても見つけることは困難でしょう。また、何らかのトラブルに遭遇しても、誰も手助けしてくれないかも知れません。

悩み事やトラブルを放置しておくと、後々取り返しの付かない事態になる可能性もあります。手遅れにならないよう人との繋がりを持ち、気軽に相談できる相手を造っておくことが大切なのです。

孤独に陥る

インターネット上には、さまざまな仮想社会が広がっています。コロナ禍の影響もあり、仮想コミュニティ人口は上昇傾向にあるようです。仮想社会は同じ趣味、同じ価値観の人が集まります。現実社会で人との繋がりが少ない人も、仮想社会には多くの人が参加しているようです。

自分の趣味、得意分野のコミュニティーであるため、承認欲求は満たされ孤独を感じることはないでしょう。しかし仮想社会はあくまでも「仮想」の世界です。例えば、高熱を出して寝込んだと仮定します。現実の仲間であれば、病院に連れて行くなど手助けをしてくれるでしょう。

しかし、仮想社会の住民に「熱がでた、助けて」と訴えても、実際に助けてくれる人はほとんどいません。せいぜい「お大事に」の言葉があるだけです。そうしたことが積み重なると、自分は孤独なんだと認識せざるを得ません。孤独を感じはじめるとストレスとなり、心身ともに病んでしまう可能性もあります。そうした事態にならないためにも、人との繋がりは大切だと言えるでしょう。

病に陥る可能性も

前述の通り仮想社会での繋がりで、孤独を感じにくくなっています。しかし、ふと孤独に思い寂しさを感じることもあるでしょう。孤独からくる寂しさは徐々に心を蝕んでいきます。そしてお酒やドラッグに依存する人や、うつ病などの心の病にかかってしまう人もいます。

適切な人間関係を築くことは、そのようなリスクを軽減する側面もあるのです。

人との繋がりを得るためにすべきこと

社交的な人であれば、人との繋がりは自然に構築できます。しかし、内向的で口下手な人がいきなり人との繋がりを持つことは、ハードルが高いかも知れません。人との繋がりを得るためにすべきことを紹介していきましょう。

基本は挨拶

人間関係の基本は挨拶をすることです。人との繋がりがない人の多くは、挨拶がうまくできていない傾向にあります。職場や学校などで「おはよう」と声をかけられても軽く会釈する程度であったり、中には会釈すらしない人もいるようです。

これでは正常な人間関係を築くことはできません。しっかりと挨拶することができるようになれば、人との繋がりを持つ第1歩となるでしょう。

積極的に会話をしていく

人との繋がりを持つためには、コミュニケーションを欠かさないことが大切です。そのためには、積極的に会話をしましょう。たわいもない世間話でも構いません。会話は人間関係を築く根幹と言えます。根幹部分を積み重ねていくことで人間関係を築き上げ、やがて信頼関係が生まれます。

人との繋がりがない人は、挨拶をする会話をするといったことができていないケースが多いです。簡単そうに見えても、できない人には難しいかもしれません。しかし、この2つのことができるようになれば、人との繋がりを持つことは容易いと言えるでしょう。

人との繋がりが様々な価値がある

心の幸福やパフォーマンスの向上など、人との繋がりを持つことは様々な価値があります。人は1人では生きていけません。本当の孤独を知ったとき、人は絶望に陥ります。そんなことにならないよう健全な人間関係を築いてください。

また、世の中はコロナの影響で転換期を迎えています。こんな時だからこそ、家族との繋がり、同僚や友人との繋がり、恋人との繋がり、様々な繋がりを大切にしていく必要があると言えるでしょう。

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