自分らしさとは?自分らしく生きるための5つの方法と考え方を紹介

「自分らしく生きればいい」「ありのままでいい」と言われても、「自分らしさ」が何かわからずに悩んでいる人はけっこう多いようです。今回は、自分らしさとは何を指すのか、自分らしさを見つけるためにはどうしたらよいのかを解説します。

目次

  1. 自分らしさって何だろう?
  2. 自分らしさがあるとどんなメリットがある?
  3. 自分らしさを見つけるための5つの方法
  4. 自分らしさを磨くための3つの考え方
  5. 自分らしさを見つけて楽しく生きよう!

自分らしさって何だろう?

同僚や友達などとの会話で、本音を我慢して相手に合わせてしまうことはありませんか。何をするために生きるのか、ハッキリとした目標を持っていますか。周囲に流されやすく、将来について具体的なビジョンがない人は、自分らしさを見失っていることが多いようです。

自分らしさとは、好き・嫌いにかかわらず元々自分に備わっていて、変えることができない性質をいいます。自分らしさに、人と違う特別なものや変わったことを求める必要はありません。自分の性格や価値観を深く知ってありのままを受け入れ、自分らしいスタイルで人生を楽しみましょう。この記事では、自分らしさを見つける方法や磨き方を紹介します。

自分らしさがあるとどんなメリットがある?

どんなときでも夢や目標をもって自分らしく堂々と振る舞える人をうらやましいと思い、憧れる人は多いでしょう。ここでは、自分らしさをしっかり持っているとどのようなメリットがあるのかを挙げます。

本音で話せるようになる

相手に遠慮して、相手がイメージしている自分を演じ続けようとすると、ストレスがたまったり、話のつじつまが合わなくなったりというように、どこかで無理が生じます。つまり、自分らしくない状態だといえるでしょう。しかし、自己肯定感が高く、好きなことや価値観がハッキリしている人は、相手が求める答えばかりではなく自分の言いたいことが言えるのです。

また、学校や仕事先などで自信を持ってアピールできるようになります。特に珍しいエピソードや目立った功績がなくても、今までの経験に基づいた自分らしさをアピールできれば、初めて会う人の印象に残りやすいでしょう。

仕事などでよい結果を出せる

自分らしさを発揮して、創作活動などで素晴らしい成果を上げている人が世の中にはたくさんいます。自分らしさを知っていると、自分に適した仕事を探しやすくなります。自分らしさを認められて仕事ができればストレスを感じることが減り、能率アップにも繋がるでしょう。

自分に自信を持てないままでは仕事をしていても違和感や不安が残りがちですが、自分らしく働ける環境であれば、仕事に対する達成感や満足感を得ることができるでしょう。

周りを気にせず生きていける

自分らしさを持っている人は自分の考えに基づいて行動できるようになるため、他人に依存することが減ります。嫌われないように無理してほかの人や周りの空気に合わせて疲れる、自分の評価が気になっていつも誰かと比べてしまうといったことから解放され、自然体で生きていけるようになります。

ただし、ここで気をつけたいのは「自分らしい生き方」と「自分勝手・わがまま」は違うということです。マイペースにのびのびと生きることと、相手に迷惑をかける独りよがりな生き方は性質が違うので、都合よく解釈しないように注意しましょう。

本当の理解者とつきあえる

自分らしく自然体で生きていると、それまで仲良くしていた人でも価値観や好みの違いで距離を置く場合も出てくるでしょう。しかし、ありのままを理解してくれる人たちとの新しい繋がりが生まれるようになるので、去って行く人たちに執着せず、ストレスの少ない人間関係を持てるようになります。

自分らしさを見つけるための5つの方法

自分らしさを知っているとやりたいことや目標が明確になり、充実した毎日を過ごせるようになります。しかし、自分らしさを見つけられない人も多いのではないでしょうか。この章では自分らしさをどうやって見つけたらよいのか、5つの方法を紹介します。

1:好きなことを書き出してみる

自分らしさを見つけるには、自分がどういう人間なのかを紙やノートに書き出してみましょう。紙に書くことによって自分の内面にあるものが明らかになり、整頓されていきます。

まず自分が好きなことや幸せだと思うこと、ほかの人よりも得意な仕事などを書き出します。ひとつだけではなく、思いつく分いくつでも書いてみてください。自分が好きなことを挙げるときには「なぜそれが好きなのか」という理由も考えましょう。

2:自分の価値観を大切にする

好きなことに対する理由を知ると、自分がどのような価値観を大事にして行動しているかがわかります。好きなこと・価値観・得意なことは、自分らしさのベースとなるものです。

「自分らしくないこと」は「自分の価値観に反すること」と言い換えることもできます。自分の気持ちを偽って生きることは、たとえ金銭面や衣食住で不自由がなくても、必ずしも満ち足りているとはいえないでしょう。行動を選ぶときに価値観を大切にすることが自分らしく生きる秘訣です。

3:長所・短所を否定せずに受け入れる

次に、人から日頃言われることを思い出して書き留めましょう。人の目に自分がどう映っているのか知ることも、自分らしく生きるために大切です。自分が思っている自己像と、人の評価は意外と違うものです。

長所だけではなく否定したくなるような短所もまた、自分らしさの一部であると受け入れてみましょう。たとえば、すぐに仕切りたがる短所は「場のまとめ役に向いている」、人の顔色をうかがってばかりいるのが短所なら「人の気持ちを察するのが上手である」という長所に置き換えられます。

あまりに完璧すぎても、近寄りがたいと思われる場合もあるでしょう。自分ではイヤだと思っている短所でも、ほかの人には人間味や愛嬌があるように見えるものです。

4:障壁となるものを取り払う

長所や短所を受け入れたうえで自分らしく生きるためには、固定観念にとらわれないことが大切です。固定観念とは「◯◯は××でなければならない」といった考え方やイメージです。固定観念にとらわれすぎると、自分らしくのびのびと振る舞うことが難しくなってしまいます。

たとえば、年齢を過剰に意識してしまうと、新しい仕事や趣味を始めるときの障壁となる場合があります。自分らしく生きるためには常識などの枠にはまった考え方をせず、自分の限界点を決めつけないようにしましょう。

5:ルーツをたどる

ルーツといっても、家系図をさかのぼるといった大袈裟なことではありません。子供の頃に体験したことや読んだ本は、人生に影響を及ぼすといわれます。子供の頃に好きだったマンガや絵本を改めて読む、思い出に残っている土地へ出かけてみるなどして、当時の心境を思い返してみましょう。自分の原点を知ることも自分らしさを見つける手がかりとなります。

自分らしさを磨くための3つの考え方

自分らしさを磨くためには、次に挙げるような方法があります。できそうなことがあれば取り入れてみましょう。

1:自分らしさを表現できる服装を選ぶ

ある程度、着ている服にも人の個性や価値観が表れるものです。好きなデザインでも、実際に着てみると似合わない場合もあるでしょう。どの服を着ているときが自分らしいと思うか、似合っているかを考えて選んでみましょう。

メイクも同じです。昔流行ったメイクが後年振り返ると不自然に見えることもあるように、無理して流行りのカラーを取り入れる必要はありません。自分に似合うメイクや髪型・服装でいると、着せられている印象を与えることはないでしょう。

2:自分だけの時間をつくろう

近年は感染症対策もあり、直接人と会うことが減っている中、リモートやSNSでの繋がりをより強く求める傾向にあります。しかし、ネットに依存していると、氾濫する多種多様な情報や意見に流されてしまいます。時間つぶしにスマートフォンやパソコンばかり見ているという人は、たまにはネットから離れて静かに自分の気持ちと向き合う時間をつくってみましょう。

また、長い間生きているうちに考え方や好みは変化していきます。自分らしいと思っていたことがしっくりこないときには、時間をつくって自分の内面をゆっくり見つめ直しましょう。

3:自分が安心できる空間をつくろう

感染症対策の影響もあり、家庭で過ごす時間も増えていることでしょう。自分らしさを磨くためには、自分好みのリラックスできる生活環境をつくり出すこともおすすめです。色調を統一させて落ち着ける部屋にする、好きなものばかりを並べて楽しい部屋にするなど、自分好みのレイアウトにしてみましょう。

自分らしさを見つけて楽しく生きよう!

自分らしさは人によって違います。自分の内面と向き合って深く考える時間を持ち、自分らしさを見つけてみましょう。自分の価値観や好きなことに自信を持ち、人の視線や意見に左右されずに充実した楽しい毎日を送ってください。

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