自己顕示欲が強い人の特徴20選!原因や欲求の抑え方は?上手な接し方も

自己顕示欲の強い人の特徴や、性格・心理や、自己顕示欲の強い人の長所&短所や直し方なども紹介します。また、自身の自己顕示欲の原因や欲求の抑え方から、自身以外の自己顕示欲が強い人との上手な接し方も参考にしてください。番外編として、自己顕示欲の強い人達から受けた被害の"実体験"や"あるある"などにも注目です。

専門家監修 |心理カウンセラー 介護健康心理カウンセラー 西本大紘
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介護事業と心理カウンセラーをしております。また、ブログでも介護や健康、心理の情報発信をしています。
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目次

  1. 自己顕示欲の意味
  2. 自己顕示欲が強い人特徴20選*原因となる性格・心理も
  3. 自己顕示欲の長所と短所
  4. 自己顕示欲の欲求の抑え方・克服方法
  5. 自己顕示欲が強い人との上手な接し方
  6. 自己顕示欲の強くない人を参考にしよう
  7. 【体験談】自己顕示欲の強い人達から受けた被害の"実体験"や"あるある"
  8. 自己顕示欲はコントロールが鍵

自己顕示欲の意味

自己顕示欲は、大勢の人たち自分のことをに知って欲しい、注目してもらいたい、という大変強い気持ちの事です。人は、自分を大勢の人に知って欲しいという気持ちがどこかにあります。では、自己顕示欲の強い人の心理、性格、特徴について紹介しましょう。

西本大紘

心理カウンセラー

自分を目立たせたい強い欲求、願望です。反対語を言うなら謙遜や謙虚です。

自己顕示欲が強い人特徴20選*原因となる性格・心理も

自己顕示欲の強い人の特徴や、その原因となる性格・心理には、共通点があります。その特徴や性格や心理をご紹介します。

西本大紘

心理カウンセラー

見栄や虚栄心と結び付き自分を飾るために嘘もつきます。 相手を見下しており、実は心の奥底にコンプレックスを抱えていることが多いです。

特徴1:自分が一番

すべての人が自分に注目していないと気が済みません。大勢の中で、たった一人が自分の話を明らかに聞いていないと、それがすぐにわかります。そして、その話を聞いていなかった人の顔は一瞬にしてしっかり覚えます。

特徴2:アピールが強い

自分自身のことを大勢の人に知ってもらおうという心理が働いているので、自分のアピール力がとても強いのが特徴です。周囲の人たちを押しのけてでも、自分をアピールしようとする行動が目立ちます。

特徴3:上昇志向がある

自分を目立たせたいという心理から、目立つ為の努力は惜しみません。それが上昇志向の行動へとつながります。

特徴4:顔出しが多い

多くの人に自分のことを知ってもらいたいという心理から、顔出しには積極的です。この顔出しは飲み会などの集まりだけにとどまりません。SNSなどのネットサービスにも、積極的に顔出しをする行動が目立ちます。

特徴5:空気を読まない

自分が一番だという心理が働いているので、周囲の空気は全く読めません。人が悲しい話をしていたとしても、面白い話を思い出したら、その悲しい話をさえぎって、自分の面白い話をし始めます。

特徴6:自分の見た目重視

人よりも目立ちたいという心理から、自分の見た目をとても気にします。目立ちたいという思いがさらに強くなると、周囲の人がびっくりするような奇抜な格好をすることもあります。

特徴7:自慢話ばかりする

自分を良く見せたいという心理から、自慢話ばかりします。多くの人に聞いてもらい、「すごいね」や「羨ましい」と言ってもらいたい、という心理が働いています。

特徴8:強い自己愛

自分を良く見せたいという心理や、自分をみんなに知ってもらいたいという思いは、自己愛からくる行動です。わかりやすい言い方にすると『自分大好き』ということです。

特徴9:自分に自信がない

自分を良く見せたいという思いからくる行動は、自分に自信がないという心理の裏返しです。本当の自分は周囲の人たちには見られたくないという思いがあります。そのため、自分を良く見せる行動をします。

特徴10:SNS命

自分を多くの人たちに知って欲しいという心理から、SNSを毎日複数回更新するという行動をとります。また、更新内容はいかにも自分の人生が充実していることをアピールするようなものばかりです。

西本大紘

心理カウンセラー

SNSは自己顕示欲が飛び交ってます。なかには嘘で詐欺を働く者もいます。裏付けや他人の評価を取りましょう。

特徴11:でしゃばり

どんな場面でも自分を一番目立たせようという心理が、でしゃばりの行動へつながります。頼んでもいないのに助けようとしたりしてきます。

特徴12:支配したがる

自分が一番ではないと気が済まないので、その場を支配したがります。自分の思い通りに進め、自分が目立つように支配します。

特徴13:人をコントロールしようとする

自分を目立たそうとする人は、自分の力だけでは限界があることを知っています。周囲の人がいてこそ、自分が目立つということを知っているのです。なので、周囲の人たちをコントロールし、自分が一番目立つようにします。

特徴14:自己中心的

自分が一番でないと我慢できない性格や、自分を目立たそうとする心理は、すべて自己中心の特徴です。いつも自分が中心でないと気が済みません。

特徴15:かまってちゃん

自分を見て欲しいという心理は、強くなるとかまってちゃんになります。周囲の人たちに「すごいね」や「偉いね」と言って欲しいのです。

特徴16:「私」が口癖

自己顕示欲の強い人は、会話の主語が必ず「私」にです。自分をみんなに見てもらいたい、自分の話をみんなに聞いて欲しい、という心理があるからです。

特徴17:周囲の気持ちにうとい

自己顕示欲の強い人は、周囲の人たちの気持ちに気付きません。自分に気持ちが完全に向いているため、周囲の気持ちには全く気付きません。

特徴18:人の話を聞かない

自分が目立ちたいという心理から、人の話は聞きません。話をしながら、次にはどんな話をしようかと、常に考えています。

特徴19:実は寂しがり屋

自己顕示欲が強い人は、実は寂しがり屋です。自分が抱えている寂しさを埋めようとする心理から、自己顕示欲が強く出た行動をします。

特徴20:負けず嫌い

自己顕示欲が強い人は、負けず嫌いです。負ければ自分が一番になれないので、当然の心理と言えます。

自己顕示欲の長所と短所

自己顕示欲は短所として受け取られがちです。ですが、人間関係においては自己顕示欲が必要な場合もあります。長所もあるのです。自己顕示欲の長所&短所や直し方などについて、ご紹介して参りましょう。

西本大紘

心理カウンセラー

自己満足でない自己顕示は使い方次第でプラスに働きます。心理学では「ハロー効果」があり、良い側面に周りの評価も引っ張られます。

長所1:出世の有望株となる

自己顕示欲が強い人は、自分の見せ方をよく知っています。目立つにはどうすれば良いか、わかっているからです。出世をしたい人にとって、自己顕示欲は必要不可欠です。出世は様々な人と競い合います。多くの人と切磋琢磨し、出世街道を突き進むには、自己顕示欲がなくては難しいでしょう。

長所2:面倒見がよい

自己顕示欲が強い人は、面倒見が良いのが特徴です。多くの人たちに囲まれ、注目されたいという気持ちがあるからです。とても頼りがいがあるので、困ったことがあった時には助けてくれます。上手にお願いすれば、どんなことでも快く引き受けてくれます。

長所3:盛り上げ上手

自己顕示欲の強い人は、注目されたいという気持ちが強くあります。なので、暗い雰囲気は好みません。人によっては自分が道化になって場を盛り上げ、注目してもらおうとします。場を楽しくすることにはとても長けています。周囲の人たちが注目すれば、どんどん場を盛り上げてくれます。

長所4:頭が良い

自己顕示欲の強い人は、頭がとても良いという特徴があります。目立つ為に、知識や賢さが必要だからです。その為なら、たゆまない努力をします。

長所5:流行に敏感、おしゃれ

自己顕示欲の強い人は、ファッションの流行に敏感です。自分を注目して欲しいという気持ちがあるので、見た目重視の特徴が顕著です。

長所6:ポジティブ思考

自己顕示洋画強い人は、ポジティブな性格です。自分のことが一番だと思っているので、すべてポジティブに解釈します。

短所1:人間関係がうまくいかない

あまりに自己顕示欲が強すぎると、出しゃばりだと嫌われたり、一人だけ目立つことで出る杭は打たれることになってしまうこともあります。そのように人間関係が複雑にならないよう、周囲の人たちの話に耳を傾けるようにしましょう。

短所2:空気を読まずに場を盛り上げようとする

自己顕示欲の人の長所である空気を盛り上げてくれるところは、やりすぎると逆にその場が白けてしまいます。良い人間関係を築く為にも、周囲の人たちの表情をよく観察して、場の雰囲気を感じ取る努力をしましょう。

短所3:知識自慢をする

自分の知識を大勢の人に伝えて目立とうとする心理が働くので、周囲の人たちはうるさく感じることがあります。「能ある鷹は爪を隠す」という諺があります。賢い人ほどその賢さを表に出さないということです。「能ある鷹は爪を隠す」を目指しましょう。

短所4:散財しやすい

見た目にこだわる自己顕示欲の強い人は、お金の使い方がとても荒いのが特徴です。流行を追いかけるので散財します。場合によっては借金をしてしまう人もいます。計画的に購入するように注意しましょう。

短所5:反省しない

自己顕示欲が強くすべてをポジティブに受け取る人は、反省するようなところはないと思っています。自分自身を冷静に見る力を養いましょう。

自己顕示欲の欲求の抑え方・克服方法

適度な自己顕示欲は社会性には必要不可欠です。ですが、あまりに強い自己顕示欲は、人間関係などに影を落とします。自身の自己顕示欲の原因や欲求の抑え方から、自身以外の自己顕示欲が強い人との上手な接し方をご紹介しましょう。

抑え方1:SNSを利用する

最近はFacebookやTwitterといったSNSの利用が増えてきています。SNSはフォロワーやアクセス数が数字としてはっきり表示されます。アクセス数の増加はあなたの強い自己顕示欲を抑える効果があります。SNSを使えば強い自己顕示欲を抑えることができるでしょう。

抑え方2:スポーツ選手を目指す

強い自己顕示欲は、言い換えると向上心が強い、ということです。強い自己顕示欲を持っている性格の人は、自分が目立つことに努力を惜しみません。その努力と向上心をスポーツに向けることは、強い自己顕示欲を抑えることになります。さらに、自己顕示欲を抑えるだけでなく、スポーツの面では素晴らしい記録につながります。

抑え方3:芸術家を目指す

強い自己顕示欲は、自己表現が強いということです。この強い自己表現を芸術の方面へ向けてみましょう。自己顕示欲が強い性格の人は、自己表現力にも長けています。その才能を芸術へ向けることで、強い自己顕示欲を抑えることになり、芸術家として成功することで、目立つことになります。

自己顕示欲が強い人との上手な接し方

自己顕示欲が強い人はどこにでもいます。避けて通ることができれば良いですが、いつも避けて通ることができる人間関係ばかりではありません。自己顕示欲が強い人がそばにいることで、人間関係に悩みを抱いている人もいらっしゃいます。自身以外の自己顕示欲が強い人との上手な接し方について、ご紹介します。参考にしてみてくださいね。

西本大紘

心理カウンセラー

認めて欲しい欲求が前面にあるので、表面的には認めておくと満足して落ち着きます。

接し方1:空気を読まないタイプへの接し方

自己顕示欲が強い人は、場の空気を読みません。自分を目立たせたいという心理が働いているからです。意識して場の空気を読んでいないので、周囲の人たちはいらだちを感じます。「分かっていて場の空気を読んでいない」という心理がはっきりわかるのが原因です。

そういう人なのだと思いましょう。周囲の人たちも同じことを感じています。いらだちを感じたり、いやだと思うのは、あなた一人が我慢しているという心理が働いているからです。周りも同じことを感じていると思うことで、いらだちの原因は薄れます。すると、あなたのいらだちや嫌な思いも抑えることができます。

接し方2:かまってちゃんタイプへの接し方

自己顕示欲が強い人は、いわゆる構ってちゃんです。目立ちたい言う気持ちは、寂しいという思いの裏返しだからです。寂しくなると人恋しくなりませんか?その思いが強くなると構ってちゃんになります。

頼ってあげましょう。頼られたと思うことで、自己顕示欲が抑えることにつながります。この性格の人は面倒見が良いという特徴があります。あなたが接し方を変えるだけで、気持ちが和らぎます。

接し方3:SNS依存症タイプへの接し方

自己顕示欲が強い人は、いつもSNSを気にしています。携帯を手放せない性格の人は、SNS依存症の特徴が見られます。そして常に自分のSNSを更新しているのも特徴です。自分を見て欲しいという抑えることのできない気持ちの表れの行動です。

あなたの周囲にSNS依存症の人がいたなら、かかわりになるのはやめましょう。SNS依存症の人は知り合いのSNSもよく見ているからです。これはあなたの行動を監視していることにつながります。怖いと思いませんか?距離を置いたほうが良いでしょう。

自己顕示欲の強くない人を参考にしよう

それでは、自己顕示欲の強くない人をご紹介しましょう。自己顕示欲が強い性格だと感じている方や接し方が分からない方は、こちらも参考にしてみてくださいね。

西本大紘

心理カウンセラー

自信や優越感は一線を越えると自己顕示欲となります。 越えないように謙虚を心がけましょう。

自分自身との接し方が分かっている

誰にでも多少なりとも自己顕示欲はあります。自己顕示欲があるから、社会で生きていけるのです。ただ、自己顕示欲にはコントロールが必要です。コントロールをする為には、自分の性格を知ることが、大きな鍵となります。

自分の性格を知っていると、どんな時に自己顕示欲が強く顔を出すのかが分かります。それが分かれば、そのような状況にならないように、自分をなだめたり、落ち着かせたりという接し方ができます。自分自身との接し方が上手なので、コントロールができているのです。

自己顕示欲の原因を知っている

いつも自己顕示欲が顔を出すとは限りません。自己顕示欲が顔を出すには、何らかの原因があります。それらの原因は人によって異なりますが、自己顕示欲の強くない人は、それら原因を知っているのです。また、それを避ける行動を取ることができています。自己顕示欲が強く顔を出す原因となる行動はしない、ということも一つの方法でしょう。

自己顕示欲の発散の仕方を知っている

自己顕示欲はある意味ストレスです。何らかのストレスを感じていて、それを発散しようとして、自己顕示欲が強く出るような行動をすることがあります。ストレスは誰でも感じることです。ストレスを感じないようにする方法はありません。

自己顕示欲が強く出ない人は、ストレス発散の方法を知っています。そして、その方法を人知れず行動に移しています。

【体験談】自己顕示欲の強い人達から受けた被害の"実体験"や"あるある"

番外編として、自己顕示欲の強い人達から受けた被害の"実体験"や"あるある"などを、ご紹介しましょう。

個人ブログ

事務所がある駅のそばで議員の先生が辻説法だかなんだかをしている姿をよく見かける。朝立ち説法だ。ご苦労なことだ。私としては、そんなことをするより道端に捨てられているタバコの吸い殻や空き缶でも拾ってほしいのだ。
(中略)
国会議員クラスとなると自己顕示欲も最高峰。オレが、オレが、私に、私に、みたいなアピールのオンパレード。あそこまで自己顕示欲を爆発させる気分って、どうよ。

聞きたくないのに耳に入ってしまう自己顕示欲の塊のような言葉に、意地悪な気持ちになってしまったそうです。次は、自己顕示欲が強い人の自分アピールにうんざりしている人の体験談です。職場で毎日のように目にしていると、見ているだけで疲れてしまいそうですね。

個人ブログ

私の職場にも同じようにこういう男がいて人間関係の輪の中に入れないと明確に不機嫌になり、すねたり、イライラしたりする。
(中略)
仕事の面でもやたらに負けず嫌いで相手が競う気もないのに張り合って競おうとし、自分ができることをアピールしようと必死になる。

自己顕示欲はコントロールが鍵

いかがでしたでしょうか?自己顕示欲は何も悪いばかりではありません。コントロールすることで、社会で生きていく為に欠かせない存在にもなります。コントロールが大切ということです。上手にコントロールして、あなたが生きていく為のツールにしてください。

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