ホラ吹きな人の特徴や性格、上手な付き合い方も!病気の可能性も?

あなたの周りに「ホラ吹きな人」はいませんか?ホラ吹きな特徴や、性格・心理、嘘つきとの違い、長所&短所や直し方・付き合い方などを徹底分析しました。また、番外編として、ホラ吹きな人達につかれた"ヤバイ嘘"など、みんなの体験談もご紹介します。

専門家監修 |心理カウンセラー 井村 俊雄
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株式会社イムラアスリートアカデミー代表。一般社団法人日本メンタルトレーナー協会理事も務める。 専門である陸上競技のプロコーチとして、...
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株式会社イムラアスリートアカデミー代表。一般社団法人日本メンタルトレーナー協会理事も務める。 専門である陸上競技のプロコーチとして、心理学や脳科学をプログラムに導入した運動教室であるイムラアスリートアカデミーを三重県鈴鹿市で主宰。 心の持つ力に興味を持ち、2013年より心理カウンセラーおよびメンタルトレーナーとしても活動。子育ての悩みから、プロアスリートの競技力向上のサポートなど、心理面でのサポートは多岐にわたる。 2015年夏に単身渡米。アメリカ陸上競技連盟公認コーチをアジア人として初めて取得。

目次

  1. ホラ吹きの意味とは?
  2. ホラ吹きの特徴
  3. ホラ吹の性格・心理
  4. 嘘つきとホラ吹きの違いとは
  5. ホラ吹きの長所と短所
  6. ホラ吹きの直し方・克服方法
  7. ホラ吹きとの付き合い方
  8. ホラを吹きすぎてしまう人は…病気の可能性も?
  9. 【体験談】ホラ吹きな人達につかれた"ヤバイ嘘"
  10. ホラ吹きはできれば相手にしないこと

ホラ吹きの意味とは?

ホラ吹きとは、現実に起きた話を誇張して話す人のことを指します。明らかにウソだとわかる大げさな話から、真実味を帯びた話まで、その内容はさまざまです。そのホラ吹きに騙されて関心したり、同情したりしてしまった人もいるでしょう。

しかし、なぜ話を誇張して話す人をホラ吹きというのか、その語源をご存知ですか?まずはその意味からみていきましょう。

ホラ吹きの意味は「法螺貝」から

法螺貝は日本で最も大きいとされる巻貝です。平安時代から楽器としても使われています。戦国時代などをテーマにした時代劇で法螺貝を鳴らしているシーンをみたことがある人も多いでしょう。

「法螺貝は大きさ以上の音が出る」ことから「法螺貝のように大袈裟に話す」人を揶揄する言葉につながりホラ吹きと呼ばれるようになりました。

ホラ吹きに関係することわざ

「千三つ(せんみつ)」ということわざがあります。これは、千のことを話したうちの3つしか真実ではないことを意味しています。そのため、ホラ吹きを揶揄する際につかわれることわざです。また、不動産事業で千件の商談のうち3件しか成約しないこと、または不動産業そのものを「千三つ屋」と表現する場合があります。

ホラ吹きの特徴

ホラ吹きにはさまざまな特徴や性格があります。その言動のほとんどは無自覚で自分の欲求を満たすことが目的です。人を傷つけることは滅多にないのですが、やはり嘘の話を大げさに話されると気分がよくないですよね。

もしかしたらあなたが苦手なあの人とホラ吹きに共通点があるかもしれません。この章ではホラ吹きの特徴について紹介します。

特徴①真実を誇張して人に話す  

ホラ吹きたる所以の特徴です。実際にあったことを10倍20倍に誇張して話します。ウソと真実の境界線をうやむやにするのがうまいため「あれ、本当かも?」と騙されてしまうこともあります。

特徴②自分では自覚していない

自分の世界に生きていて、本人にとって話す言動は脳内で実際に起きていること、意味のあるものと錯覚しているのが特徴です。そのため「ウソつかないでよ!」と言っても、本人にとってはそれは真実なので聞く耳をもちません。

井村 俊雄

心理カウンセラー

本人にとっては、周囲の興味を引く快感に浸ってしまうので、話を少し脚色している程度にしか思っておらず、軽はずみな発言のため、後から何を言ったのかを覚えていないケースも多々あります。

特徴③ウソを見抜くのが難しい

ホラ吹きは自分が嘘をついている自覚がないので、まるで実際に起きたことのように話を誇張します。そのため嘘を見抜くことが難しいのが特徴です。特に短い付き合いの場合は、言動を鵜呑みにしやすくなるので注意が必要です。

特徴④毎回少しずつ話が変化する

ホラ吹きの言動は、まるで大衆を相手に話をするスピーチのようです。そして嘘を真実だと思い込むことで妄想は日々加速します。偽りの妄想は膨らみ続けるので、毎回話す内容が異なるのです。

特徴⑤空想や妄想が好き

ホラ吹きの妄想や言動は病気に近いものです。ホラ吹きは非現実的な夢を脳内で再現し、妄想に取りつかれます。その原因は脳が空想と現実の境界線を判別できなくなり、ホラばかり吹いてしまうのです。

ホラ吹の性格・心理

なぜホラ吹きになってしまうのでしょうか。それは生まれつきの性格である場合や、育ってきた環境によって成形された性格など、その人が見たり聞いたり体験してきたことによって異なります。しかしホラ吹きの性格と心理にはいくつかの共通点があるのです。この章ではホラ吹きの性格と心理について紹介します。

ホラ吹きの人の性格の特徴

ホラ吹きの人の共通点は、自分のウソのスピーチを聞いてくれるオーディエンスを求めているということです。そのため一見親しみやすそうだったり、魅力的である場合が多いのが特徴といえるでしょう。しかし相手を話を聞いてくれる相手としか認識していないため継続した付き合いが難しかったり、ホラ吹きな言動がばれて友人がいなくなる傾向も見受けられます。

ホラ吹きの心理

ホラ吹きはホラを吹くことで自分の欲求を満たそうとします。その言動に意味はほとんどありません。なぜなら自分で嘘をついている自覚がないので、その言動の責任をとるという判断に及ばないのです。

また、嘘によって得られる快感がクセになり意味もなくホラを吹くというのもホラ吹きの共通点といえるでしょう。

心理①正当防衛

嘘つきの人にも共通していえるのが、嘘は自己防衛であるということです。自我、つまり自分の心の繊細な部分やエゴを守るために、嘘を正当化しています。そのため時に人を傷つけたり、悲しませたりすることがあっても罪悪感を抱かないのが特徴です。

心理②注目を集めたい

注目を集め、人から羨望のまなざしでみられることでホラ吹きの優越感は満たされます。できるだけ多くの人に話を聞いてほしいという心理から交友関係を広げていきますが、目に余るほどのホラ吹きのせいで疎ましく思われることも少なくありません。

心理③見栄を張りたい

見栄を張って「すごい」といわれたいという心理は誰もが持ち合わせている心理です。特に女子会やママ友の井戸端会議でよくみられる光景ですが、自分の方が優れている幸せである自慢の押収になることもありますよね。

これはとても自然な心理的作用で「この場ならいってもいい」「他のひとがいいだした」という心理的な合理化が働きます。ホラ吹きはこの心理を都合よく解釈し、最終的に自分が1番であることを知らしめようとスピーチを行い大きなホラを吹くのです。

井村 俊雄

心理カウンセラー

話の内容の競争が始まると、ホラ吹きの無法地帯と化します。 旅行の土産話や、ランチ、ディナーの話などが最たる例です。 セレブ自慢大会になりがちで、前の内容よりも大きく表現しなければという無意識の思考が影響します。 このような場合、後から『なんであんなに話を持っちゃったんだろう』と後悔が押し寄せがちです。

心理④劣等感

ホラ吹きの防衛本能は「話を誇張して注目をあつめること」で解消されます。たとえ意味のない発言でも注目が集まればいいのです。人にはそれぞれコンプレックスがあります。本来コンプレックス、劣等感というのは意識下での心情ですが、実は無意識下でも克服しようと努力しています。

しかしホラ吹きの場合、それを指摘されたり、心に引っ掛かりが生じたことが原因で防衛本能が働き攻撃的になるケースがあるようです。

心理⑤努力はしたくないけど褒められたい

努力が苦手だけど、人に褒められたいと思うのもホラ吹きたちの共通点です。本来であれば成果を得て褒められるのが一般的ですがホラ吹きは努力が苦手なので、結果を得た、意味があるかのような発言をし相手からの賛辞を得ようとします。

嘘つきとホラ吹きの違いとは

「ホラ吹きの嘘」と「嘘つきの嘘」は同一視されがちです。しかし「嘘つき」と「ホラ吹き」は精神構造の根本から大きな違いがあり、それを知ることでホラ吹きに振り回される可能性は低くなるでしょう。

このふたつの違いを心理学的観点から紹介します。

嘘をついている自覚があるかどうか

嘘つきとホラ吹きの大きな違いは「嘘をついている自覚があるかどうかです。どちらも嘘をついていることにはかわりません。しかし嘘つきの場合は嘘をついている自覚があり、ホラ吹きは嘘をついている自覚がありません。では具体例をみていきましょう。

ホラ吹きはなぜ嘘を自覚できない?

ホラ吹きの場合、空想や妄想が嘘のベースになっているので、息をするように嘘をつきます。それは根底にある承認欲求やコンプレックスに対する本能的な防衛であるといえます。そのため自ら人を騙したり陥れるようなことはありません。

ホラ吹きの多くは嘘を真実だと考えているので表情やしぐさに不自然さが表れず騙されてしまう人が多いのが特徴です。

井村 俊雄

心理カウンセラー

ホラ吹きにも程度はありますから、息をするように嘘をつく。というのは重度であり、一般的に出会うホラ吹きとはかけ離れているケースが多いです。 ついつい嘘をついてしまう程度の表記が好ましいかと思います。

嘘つきは俳優や政治家に多い?

嘘つきというと詐欺師などをイメージしますが、目立ちたい、注目されたいと同時に何かを演じる職業としては俳優や政治家が挙げられます。お芝居をする俳優や、仲間を鼓舞するためにスピーチをする政治家も「演技力」があるといった点では、ある種の嘘つきに分類されるかもしれませんね。

ホラ吹きの長所と短所

ホラ吹きというと悪い言動ばかり気になりがちですが、もちろん長所も短所も持ち合わせています。ではホラ吹きの長所を短所をみていきましょう。

長所①:スピーチ力

まず挙げられる長所がスピーチ力の高さです。ビジネスでも日常生活でも、スピーチをする機会があると思います。そんな中でホラ吹きのスピーチは群を抜いてうまいものといえるでしょう。

しかし素晴らしいスピーチもホラを吹いてしまっては台無しになってしまいます。ホラ吹きはそのリスクに気付くことができないのです。

長所②:説得力がある

息をするように嘘をつくホラ吹きのスピーチは、自身の空想や妄想をもとに語られます。多少つじつまが合わなくても、嘘を真実に、真実をより誇張して伝える手腕に長けています。無意味な会話もホラ吹きの手にかかれば意味のあるものへと変貌するでしょう。そのため、説得力がある人だという印象を植え付けることができるのです。

長所③:人当たりがいい

ホラ吹きの共通点として挙げられるのが、目立ったり承認欲求を満たすに観客を求めているということです。話を聞いたりリアクションを取ってくれる相手がいなければ、ホラ吹きはなにもできません。

つまり、無意識に感じよく、性格よく見えるようふるまっている場合がほとんどです。しかしこれは計算して行っているのではなく、本能的に感じよくしていたほうが都合がいいと判断して演じています。

短所①:話に一貫性がなくなる

いろんな人に話をしていくことで自分で何を話したかわからなる場合があります。なぜならホラ吹きの基盤となる妄想や空想は日々肥大していきますし、誰かに話したことでより大げさな妄想へと変貌する原因になります。そのため数人でホラ吹きの話をすり合わせた場合、全員に違う話をしている可能性もあるということです。

短所②:自分以外にスポットが当たるのを極端に嫌う

承認欲求や自己顕示欲が強いため、グループで話しているときに自分以外の人に注目が集まるのを極端に嫌います。誰かが話出したと思ったら、遮ったり自分の話にすり替えたりとあの手この手で注目を自分へと集めようとします。話がうまいので周りが気付くことはほぼありませんが、人間関係を崩壊ささせる原因になるキッカケになる場合が可能性として挙げられます。

短所③:自分のミスを他人のせいにする

ホラ吹きが嘘をつくのは自己防衛です。さらにプライドが高く見栄っ張りなので、自分のミスを認めません。それだけならまだ害はありませんが、ホラ吹きは嘘を使い自分の身を守ります。中には自分のミスにも関わらず、うまく失敗の共犯者としての共通点をみつけ他の人のせいにするでしょう。

しかし、本能的な自己防衛行動なので嘘をついて人に迷惑をかけているという認識はありません。

ホラ吹きの直し方・克服方法

利益よりも圧倒的に不利益を被るホラ吹きの言動に困り果てている人もいるでしょう。「その人の性格だから」で終わらせるにはいささか行き過ぎた場合もあります。

もしそのホラ吹きが家族や友人、恋人など近しい相手であれば克服したいと考えるのが普通ですよね。無自覚に嘘をついてしまうホラ吹きに克服方法はあるのでしょうか。

直し方①原因を探る

病気だったとしても、ホラ吹き精神が肥大化するには成長段階でなにか問題が生じたからだと予測できます。つまりそこで生じたトラウマやコンプレックス、劣等感といった根本的な原因を守るために嘘で自分を守っている状態です。これまでの言動を反芻しながら、ゆっくりと話しを聞いて何が原因かを確認しましょう。

直し方②自己評価を見直す

ホラ吹きの多くは、自分の評価に見合わないことを誇張して話す傾向にあります。つまり本来ならできないことをできると断言したり、失敗したプロジェクトを成功したといったりします。自己評価、自身の能力の低さを隠すための自己防衛が原因となりホラ吹きになってしまっている可能性が高いので、その場合は本人の空想と現実の認識をすり合わせてあげましょう。

しかし、プライドが高いので言葉選びは慎重に行うことが重要です。

直し方③真実を話すように習慣づける

ホラ吹き本人との評価のすり合わせを行ったら、真実をありのまま話すように訓練していきましょう。近しい関係であれば共通点も多いですし、その話が嘘か本当かを判別できます。相手も同意の上であればトラブルも起こりにくいので言動に注意しながら行ってください。

井村 俊雄

心理カウンセラー

ついつい話に嘘を加えてしまうケースが多いですので、ゆっくりと話をするという点は効果が高いです。 ゆっくり話すことで、勢いで話をする習慣をやめ、発言に意識を巡らせることができます。

直し方④心療内科に相談を

あまりにもホラ吹きが治らない、妄想が加速していくなどホラ吹きが重症化していくようであれば心療内科にかかりましょう。ホラ吹きというと、ただ嘘をついたり話を誇張している人のように聞こえますが、心理的に問題を抱えている可能性が高いです。最寄りの心療内科に相談することをおすすめします。

ホラ吹きとの付き合い方

自慢話のように話を誇張するホラ吹きとの対話は疲れるものですよね。できればもう関わりたくない、でも職場やママ友のグループにいるから逃げられない…と困っている人も多いはずです。そこでホラ吹きとの上手な付き合い方を紹介します。

付き合い方①否定しない

ホラ吹きのプライドは高く、人格や性格を否定されたりスピーチの最中に邪魔されると怒ったりその場の雰囲気を悪くしたりする態度をとります。そのため矛盾したことをいっても注意などせず、聞き流すことがポイントです。

付き合い方②褒める

目立つのが好きで、人の中心にいたいと考えるホラ吹きはとにかく褒めましょう。褒められることで承認欲求を満たし、長々と続くスピーチを短時間で終了できる可能性があります。共通点があったほうが会話も盛り上がるので、共通点をみつけるのもひとつの打開策です。

付き合い方③深く付き合わないようにする

自分の快楽のために話をするホラ吹きと健全な人間関係を築くのは困難です。しかし共通点があるとわかればあちらから近付いてくるでしょう。ホラ吹きにとって友人とは話を聞いて満足させる対象としてしかみていないので、この人は病気なんだと割り切って深く付き合わないようにするのが1番です。

ホラを吹きすぎてしまう人は…病気の可能性も?

あまりにも妄想や空想と現実がかけ離れていたり、日常生活や人間関係に支障をきたす場合、病気である可能性があります。ホラ吹きの人がかかりやすい病気について紹介します。

病気の可能性①空想虚言症

無自覚で嘘をつき、空想や妄想の世界を持ち合わせている病気です。発症の原因は一概にはいえませんが主に心因性のものです。基本的に無害ですが、息をするように嘘をつき、その自然さから騙されてしまう人が多いのが特徴といえるでしょう。無自覚ゆえに人を傷つけたことへの罪悪感はまったくありません。

病気の可能性②ミュンヒハウゼン症候群

主に体調不良を訴える嘘に関する病気です。仮病というと聞こえはいいですが、周囲の関心を惹くために体調不良を訴える病気です。心因性の病気が原因で発症する場合もあります。他のホラ吹きが発症する疾患は精神的なものが多いですが、体調を武器にするホラ吹きもいるということを知っておきましょう。

病気の可能性③統合失調症

症状や原因はさまざまですが、脅迫概念にも近い妄想や幻想で周囲との調和が取れなくなる状態になります。話の誇張や自身の過大評価に妄想が留まらず、他人への妄想の強要なども症状のひとつとして挙げられます。

病気の可能性④自己愛性パーソナリティ障害

自己愛とは自分に対する愛情が強いということです。例えばナルシストもこのパーソナリティ障害に当てはまります。自己愛性パーソナリティ障害は、他人への愛情が乏しく、自己評価が高いので他人から低い評価を受けると自己防衛状態に入ります。そこでホラ吹きとしての話の誇張につながるのです。

パーソナリティ障害の中でもクラスターBと呼ばれる感情に突出した障害のひとつです。嘘つきが発症しやすい演技性パーソナリティ障害と共通点が多く、同時多発的に発症するケースもあります。

病気の可能性⑤演技性パーソナリティ障害

嘘つきに多い病気ですが、ホラ吹きも発症している可能性があるのが演技性パーソナリティ障害です。相手を騙すという明確な意思のもと「意味のある」嘘をつきます。詐欺や資格商法など刑法で罰せられる対象である場合が多いのが特徴です。

分類として演技性パーソナリティ障害という病気である場合が多く、周囲から注目を集めようと大げさなリアクションを取ったり派手な衣類を身に着ける人格障害のひとつです。自分をよく見せようとしたり、見栄を張るところはホラ吹きと共通しますが、人を騙し傷付けることへの罪悪感がないことから、ホラ吹きとは大きく異なるといえるでしょう。

【体験談】ホラ吹きな人達につかれた"ヤバイ嘘"

ホラ吹きは日常的に嘘をつき、見栄をはりたがります。その見栄や自慢話に辟易している方もいるでしょう。しかしホラ吹きの被害にあっている人は意外にも多いのです。その一例を紹介します。

質問投稿サイト


母は現在父と2人暮らしなのですが、ある日「父が暴力をふるう」というので大急ぎで駆けつけると、「何のことだ」と父はポカンとしています。家の中も平常のままなのです。

最初は父を疑いましたが、他にも「父がサラ金でお金を借りている」「ギャンブルをしている」等々の発言がよく聞いてみたところ言っていることの辻褄が合わないのでやっと分かりました。

最近はエスカレートして、さすがに病院に連れて行ったほうがいいのでは、と心配になりましたが、

母に「なぜそんな本当でないことを言うの」と聞くと
「皆が私をほら吹き扱いする」と泣き出してしまいます。
「ちょっと疲れてるみたいだからお医者様に診てもらわない?」と言うと
「人を病気扱いする気?」とカンカンになります。

ちなみにその他に関しては物忘れもなく判断力もハッキリしていますし、一人で買い物等々外出していますが全く問題は無いようです。普段は知人や近所の人と電話で楽しくおしゃべりし、健康診断でも何もひっかからなかったとか。

この相談に対しては、症状の重さから病院を勧める声が多く寄せられました。

一切面識のないインターネット上のつながりや初対面の人と会う場でも、ホラ吹きはすぐにバレてしまいます。ホラ吹きは自分がいったことに責任を持ちませんが、いわれたほうは話の内容を覚えています。

ホラ吹きはできれば相手にしないこと

ホラ吹きを相手にすることはとても労力が必要です。できれば関わらず、干渉しないのが賢い対処方法。しかし身近な誰かがある日突然ホラ吹きになったら、親身になって話を聞いてみましょう。ホラ吹きになった原因を一緒に考えたり病院を受診するよう導いてあげてくださいね。

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