継続力がある人の特徴9つ!自己PRの活用は要注意!上手な例文付き!

継続力がある人の特徴や、性格・心理、長所&短所。3日坊主な人は継続力を養うなど対策を考えましょう。就活に役立つ継続力を生かした自己PR例や向いている仕事も参考に。番外編として、継続力のある人達の"コツコツ成功体験談"で励みを得ましょう。

専門家監修 |心理カウンセラー 介護健康心理カウンセラー 西本大紘
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介護事業と心理カウンセラーをしております。また、ブログでも介護や健康、心理の情報発信をしています。
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目次

  1. 自己PRに継続力
  2. 継続力の意味
  3. 継続力のある人の特徴9つ
  4. 継続力のある人の性格・心理
  5. 継続力のある人の長所と短所
  6. 継続力を養うなど対処法を考える
  7. 自己PRの場面で「継続力」を生かす
  8. 要注意!継続力を自己PRに活用する場合
  9. 継続力を自己PRで活用した例文
  10. 継続力がある人に向いている仕事
  11. 【体験談】あるある"コツコツ成功体験談"
  12. 「継続は力なり」は良い将来のために

自己PRに継続力

就活の場面で「継続力」を自己PRに用いる人は少なくありません。真面目にコツコツと仕事に取り組む姿勢は、入社してすぐに会社を辞めてしまうとは考えにくいからです。この記事では、継続力のある人の特徴の共通点や長所と短所、継続力を養うためにできること、そして継続力を自己PRに使う場合の注意点について述べていきます。

西本大紘

心理カウンセラー

継続力は自分を統制する力です。多くのシーンで必要とされますが、客観的に把握しづらい能力です。

継続力の意味

まず継続力の意味について辞書にはこのようにあります。

一般的に、継続する力、物事を続けるために必要とされる能力や資質といった意味で用いられる表現。根性や辛抱、無理をしないこと、少しずつ始めるなど、文脈により対象となる資質は異なる。

昔から「継続は力なり」ということわざがあります。続けることの重要性、弛まず挫けずに続けていくことの大切さを表現しています。継続力がある人は、簡単に行っていることを諦めない強さがあります。この資質を生かす場面、例えば就活の自己PRや物事を新しく始める時に役立てましょう。

(就活に役立つ言葉や他のことわざは以下の記事をご覧ください)

継続力のある人の特徴9つ

確実に成果を延ばす人は、まさにことわざの「継続は力なり」の通りに、コツコツと物事を地道に継続して行うことができる人です。ではこの資質がある人の特徴を見てみましょう。

特徴①:分析力がある

継続力がある人は、何か新しいことを始める場面で自分にあっているかどうか時間をかけて判断し、習慣化させることができるのが共通点です。

特徴②:簡単に挫折しない

継続力がある人のは、習慣化が得意なのでちょっとしたことでは挫折しないのが共通点です。毎日行わなければならない自分で決めたことをコツコツ行います。「継続は力なり」のことわざ通り、着実に物事を行ってやり遂げます。

例えば資格を取るために本を毎日5ページ読むというタスクをルーティーンに組み込みこんで着実に行っていくことができるのが継続力のある人です。

特徴③:目標を持っている

継続力がある人は、具体的な目標を持っているのが共通点です。目標に向かって実際的な計画が立てられます。「継続は力なり」とあるように小さなことの積み重ねで目標に近づいていきます。最終目標に到達するまでに、短いスパンで達成可能な目標を置いているのが共通点です。

特徴④:モチベーションが高い

就活に生かしたい継続力、ことわざにある「継続は力なり」この言葉の本質である確実に行い続ける力があります。「なぜそれを続けたいのか」という強い動機を持っているのが共通点です。

目標に到達するまでの間、最終目標である自分の姿を生き生きとイメージに描き続けることができます。「継続して目標に到達したい!結果を出したい!」という強い動機が、力になります。まさに「継続は力なり」です。

(他の資質向上心については以下の記事をご覧ください)

特徴⑤:時間の使い方が上手

継続力がある人は時間の使い方が上手なのも共通点です。何かを習得するためには時間が必要ですが一日の時間は限られています。

通勤や通学で利用する電車の中で資格習得のための本を読んだり、音声を聞いたりして時間を有効利用する人もいるでしょう。細切れの時間を上手に使うのも継続力のある人に見られる共通点です。

特徴⑥:他の人とくらべない

継続力がある人は、自分が置いた目標を確実にこなして満足しているのが共通点です。自分と同じことを行っている人とくらべるのは自然なことかもしれません。しかし、そのような場面でプラスになればいいのですが進歩具合を見て焦ったり落ち込んだりしてしまいがちです。

継続力のある人は今まで行ってきたことを、ふさわしく自己評価できる性格なので他の人に左右されないのが共通点です。

特徴⑦:自分に投資する

継続力のある人は、ある程度の自己投資を惜しまないのが共通点です。何か資格を習得するために環境を整えるのは大切です。良い本を買ったり資料を見たり聴いたりするための電子機器も必要です。物事を継続するために自己投資は大切です。

特徴⑧:達成を目に見えるようにしている

「継続は力なり」を実現するために、行ったことを目に見えるようにして満足感を得ます。自分が達成できたことを記録するのも共通点です。日記にシールを貼ったり塗りつぶしたり、スマホのアプリなどを使って目に見える方法で日々行っていることを形にするのも共通点としてあげられます。

特徴⑨:自分を褒める

継続力のある人は、ふさわしい自己評価ができるのも共通点です。スパンごとの小さな目標を達成できたら自分にご褒美を与えたりして、楽しみながらやり続けることができる秘訣を知っているのも共通点です。

(他の特徴については以下の記事を参考にご覧ください)

西本大紘

心理カウンセラー

継続の裏にはモチベーション維持や計画力、実行力など様々な能力が必要です。そのため、評価では多面的に認められることも多いです。

継続力のある人の性格・心理

継続力は物事の結果を得るためや成功に導くためのスキルになります。何事も継続せずに成果を得ることはありません。では継続力に影響する性格・心理を考察していきましょう。

性格・心理①:ポジティブな考え方

「継続は力なり」とありますが、物事を継続していく過程で失敗や壁といった問題はつきものです。このような場面で「だめだ」とか「失敗した」といったネガティブな考えは継続の妨げになります。

「どうしたら成功できるだろう」というポジティブな考え方をすることで「この先どうするか」という思考になり、これが繰り返されることでポジティブな思考が習慣化されます。

性格・心理②:行動に対する動機が強い

「継続は力なり」物事を続けるためには目標を達成に導く要因が必要です。なりたい自分、願望、目標がしっかりしていないと最後までやり抜く力が出ません。厳しい現実に突き当たるとトーンダウンしてしまいます。心は動機の座です。「自分は何を目指しているのか、なぜそれを行うのか」自問して、しっかりした動機があるならエネルギーになって継続できます。

性格・心理③:セルフコントロールで自尊心を保っている

物事を継続するのにセルフコントロールが必要です。やりたくない時、めんどくさくなった時、落ち込んだ時そのような場面で気持ちをコントロールして行動します。自分自身をコントロールするのでうまくできた時は、自尊心が保て達成感を得ることができます。その感覚が次の行動へと繋がっていきます。

(他の性格、心理については以下の記事を参考にご覧ください)

西本大紘

心理カウンセラー

継続できる人は自己肯定感が高いです。何しても続かないと思っていたら継続はできません。

継続力のある人の長所と短所

継続力がある人と言うと、物事を行い続けられる人で良いイメージを持たれますが、長所は裏返せば短所にもなりえます。ここでは継続力がある人の長所と短所をみてみましょう。

継続力がある人の長所:あきらめない

継続力のある人の長所は、一度決めたことに責任持って取り組む性格なのでとことん努力します。あきらめないので「もう無理かも」と思う場面でも行い続けることができます。「継続は力なり」を体現することができる性格です。

自分に弱点があることを自覚すると改善するために目標を決めて努力します。

継続力がある人の短所:こだわりが強い

こだわりが強く他の人の意見に左右されず自分の意見を押し通す傾向があるので、性格が「頑固」になりがちです。一つのことをこだわって長く続けますが融通がきかず、新しいことを始められない傾向があります。

西本大紘

心理カウンセラー

一長一短でも使い所に応じて能力を扱えるといいでしょう。コントロールできる短所はマイナスではありません。

継続力を養うなど対処法を考える

「三日坊主」ということわざがありますが、継続力がないあるあるは身近なところで日記、ダイエット、寝る前の読書などなぜか続かない、それに気付いたなら早速継続力を身につけるために行動しましょう。切り替えの早さも大切です。改善点に目を向けて、どうしたら続けることができるか対処法を考えましょう。

対処法①:好きが力になる

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあります。嫌いなことをいやいや行っても続きません。好きなことから取り組んでみるのはいかがでしょうか。例えば月に10冊の本を読む目標を立てたなら、好きな分野の本から読み進めていくといいでしょうことわざ通り「好き」が力になって行うことが楽しくなり継続しやすくなります。

対処法②:優先順位を決める

「時は金なり」ということわざがあります。時はとても貴重です。何かを行い習得するには時間が必要です。時間を作り出すために自分の生活を見直し優先順位を決め、メモに書き出し優先順に番号をつけましょう。必要ないことは切り捨てることも必要です。

時間活用あるあるは、スマホを眺める時間を学びの時間にすることです。本は読めなくてもスマホならなぜか読めるという方におすすめです。

対処法③:目標を書き出し眺める

具体的な目標をメモに書き出して、毎日書いてあることを眺めてイメージを強めて、モチベーションを高めましょう。

おすすめは、自分にキャッチフレーズを作ることで目標に達成した自分をイメージします。例えばアナウンサーになる目標を持っているなら、「私は○○テレビ局のアナウンサー」と宣言します。日々なりたい自分をイメージして生活します。これはとても効果的です。

対処法④:達成を視覚化する

目標に到達するには毎日の積み重ねが大切です。達成感を味わうには達成できたことを視覚化することが大切です。カレンダーや日記帳、手帳や専用アプリなどを使ってチェックして、目に見える方法で達成感を味わい満足感を得ましょう。

対処法⑤:同じ目標の仲間を作る

一人で行い続けるが時に難しい時、励みを与えてくれる仲間がいたら継続しやすくなります。同じ目標を持っている仲間を作りましょう。

挫けそうな時声をかけてくれる人、フォローしてくれる人は貴重です。Twitterで宣言してフォローしてもらうのも一つの方法です。宣言すると、ある程度緊張感が出て「人目」を気にするので意識的に行うことができます。

西本大紘

心理カウンセラー

これらはとても有効です。出来る目標まで細かくし達成していくと自信もついていくでしょう。

自己PRの場面で「継続力」を生かす

「石の上にも三年」ということわざがあります。つらくても何事も続けていれば成し遂げられるという意味です。就活の場面に自己PRで「継続力」があることは高く評価されます。なぜなら3年で辞める若者が社会問題になっているからです。

継続力があることは「目標達成能力がある」と評価されます。継続力がある人はすでに立派なスキルを持っていますので、就活の自己PRの場面に活用できますが注意する点もあります。次の見出しではどのような点に注意するのかお伝えします。

(他の自己PRは以下の記事を参考にご覧ください)

要注意!継続力を自己PRに活用する場合

自己PRで継続力を活用する時注意することは「ピアノを12年続けました」「部活を長く続けました」とアピールしても、企業側に訴える魅力的な自己PRとはなりません。なぜなら企業は部活や特技、習い事には興味がないからです。

では、どうすれば企業に訴える魅力的な自己PRができるでしょうか。

人柄に重きを置いて自己PRを

継続力を活用して企業に訴えるアピールをするには、継続することが「なぜ」できたか、「どんな」努力や工夫をしたか、「何を」学んだかをアピールして人柄や将来性を積極的にアピールします。

継続の過程で得た経験を伝えることが大切です。では具体的にどのように自己PRできるのか例文を交えてお伝えします。

継続力を自己PRで活用した例文

就活の場面で企業側に「就活生の中身」が魅力的に伝わるよう自己PRを作成しましょう。ここでは学業を例にした自己PRの例文をご紹介します。

例文:継続力を活用した自己PR

「私は『物事を達成するまで労を惜しまず、最善をつくし決して諦めない』人間です。私は大学の専攻である哲学科の卒論作成をするにあたり、日本ではあまり研究が進んでいない哲学思想を選んだため、日本語の専門文献も限られていて前途多難になりました。最初に日本語による文献を10冊読み、そのあと英字文献を辞書を片手に苦労して読み進めました。

不明な点は大学の教授に質問したり、日本語文献の著者に自分の見解をぶつけたりしました。調査の途中で八方塞がりになり挫けそうになりましたが「今諦めたら、これまでの努力や調査が徒労に終わってしまう」と考え気持ちを奮起し最善を尽くしました。その結果、他の人の2倍以上時間がかかりましたが、私の論文は完成しました。

卒論発表会では専攻分野と視点のユニークさを評価され学長表彰を受賞することができました。このことから困難に面して諦めそうになっても、必ず達成できると信じて最善を尽くして努力し続けるなら、良い結果を得るということを学びました。もし私が貴社に入ることができましたら、自分で目標を定めそれに向かって課題に真剣に取り組んでいく所在です。」

自己PRのポイント

先ほど紹介した例文のポイントを解説します。まず印象的なキャッチフレーズを作りましょう。例文にある「物事を達成するまで労を惜しまず、最善をつくし決して諦めない」というように印象的な表現を用いると記憶に残りやすいですよ。

次にどんな努力を積み重ねてきたかを伝えましょう。「英字文献を辞書を片手に苦労して読み進めました。不明な点を大学の教授に質問したり、日本で書かれた専門資料の著者に自分の見解をぶつけてみたりしました」と問題解決の仕方を述べていますね。

そしてなぜ継続できたか理由を伝えましょう。「今諦めたら、これまでの努力や調査が徒労に終わってしまう」と考え気持ちを奮起しと継続理由を述べています。

何を学べたかを伝えることも大切です。例文の「困難に面して諦めそうになっても、必ず達成できると信じて最善を尽くして努力し続けるなら良い結果を得るという事を学びました」の部分ですね。将来性をアピールしましょう。

継続力がある人に向いている仕事

就活の場面で「継続力」は自己PRの際によく使われます。継続力のある人は目標を決めて真面目にコツコツと物事を行うことができるので、様々な分野に役立つ資質と言えます。継続しながら内面も成長しますので有能な社員になってゆくでしょう。企業でも、自営でも職人でも諦めずに物事を達成できます。

【体験談】あるある"コツコツ成功体験談"

職業、ダイエット、趣味、最初からできる人はいません。中には才能があってある程度上手にできる人もいますが、上達するにはコツコツ努力していく方法以外ありません。ここでは小さな事をコツコツ行い続けて成功した、良い結果がでた人たちの経験を取り上げます。

書の道あるある

どんなに才能があっても努力し続けなければ成功は得られないでしょう。

個人ブログ

書の世界で成功しようとしている人は山ほどいます。みんな上手な人。その中で、自分にしかかけない書を!と
天才性を引き出すというのはそんな簡単なことではないと思うんです。
最後、コツコツがコツ!本当に毎日毎日、一日も欠かさずに向き合い続けた成果なんだと思います。

継続力はコツコツがコツですね。

成功者にあるあるな習慣

「継続は力なり」ピアノが上手に弾ける人あるあるは、毎日コツコツ行って習慣化させることですね。

岩崎書店ブログ

ピアノの先生から「毎日一時間は練習しなさい」と言われたので、小学生までは母が横に座り、とりあえずは一時間やらされていたという感じです。

中学生になると、ある程度自分から進んで練習するようになりました。その頃には「学校から帰ってきたら、毎日一時間ピアノ練習する」という習慣がみについて、帰宅したら自然とピアノに、向かっていましたね。

自然とできるようになるには、相当な鍛錬が必要ですね。

筋トレあるある体験談

わずかでもコツコツ行えば必ず成果が出る継続力。宣言もして、記録もして、筋トレしている人にあるある体験です。仲間とつながっているので継続できます。

ダイエットあるある

ダイエットあるあるは記録をみて励みを得ることです。ダイエットこそ毎日の積み重ね、へそ周りマイナス5.5cmはすごいですね。かなり痩せたでしょう。

合格あるある

試験合格と言う目標達成できてよかったですね。コツコツ努力は必ず実ります。

職場であるあるスキルアップ

継続力は社会に出てからも大変役立つ資質だとわかりますね。就活の自己PRにぜひとも活用したくなりますね。

仕事情報サイト

30歳

病院という場所なので、普通の事務職とは違った緊張感や責任感を感じる職でもあります。 診療報酬の改定など変化に対応して勉強しなければいけないことはあります。 真面目にコツコツ続けていればスキルアップでき、その分年収にも反映されるのでやりがいはある仕事だと思います。

真面目な性格でコツコツ行なって仕事に反映、それが評価されて病院からも信頼されていますね。

「継続は力なり」は良い将来のために

ことわざの「継続は力なり」の通り、小さなことをコツコツ行い続けていくことで大きな実を結びます。誰でも必ず身につけることができる継続力、この記事を参考に何か目標を持ってみてはいかがでしょうか。今日の頑張りは必ず将来に繋がります。失敗したとしても諦めなければ良い結果につながるでしょう。

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