自己保身の強い人の特徴・性格は?付き合い方や巻き込まれない方法!改善方法も!

自己保身が強い人の特徴・性格・心理をご紹介します。長所&短所や付き合い方・距離の置き方なども知っておくといいでしょう。自己保身の緩め方・改善方法も参考になります。番外編として、自己保身の強い人達が職場でやらかした"ドン引きエピソード"も注目です。

専門家監修 |心理カウンセラー 介護健康心理カウンセラー 西本大紘
Twitter
介護事業と心理カウンセラーをしております。また、ブログでも介護や健康、心理の情報発信をしています。
Twitter
介護事業と心理カウンセラーをしております。また、ブログでも介護や健康、心理の情報発信をしています。

目次

  1. 自己保身の意味とは?
  2. 自己保身が強い人の特徴は?
  3. 自己保身の強い人の性格・心理は?
  4. 自己保身する人の長所と短所について
  5. 自己保身の強い人との付き合い方・距離の置き方は?
  6. 自己保身の緩め方・改善方法はある?
  7. 【体験談】自己保身の強い人達が職場でやらかした"ドン引きエピソード"
  8. 自己保身の強い人の特徴・性格は自己中心的で嫌われる!

自己保身の意味とは?

「自己保身」とは、自分自身の利益や身分を守ることです。身分を守るとは、自分の地位で社会的な地位や名誉を守ること、利益は経済的な利益です。「自己保身」自体は悪いことではありませんが、それだけを最優先にしてしまうとその態度が嫌われたり、他の人が迷惑をこうむったりすることがあります。

自己保身が強い人の特徴は?

自己保身が強い人の特徴を紹介します。何か立場があやうくなったり失敗を追及されたりする場面で、自己保身が強い人の特徴や考え方が露呈することが多いでしょう。

特徴①:責任転嫁する

自己保身が強い人は、何かあったら他のことや人に責任をよく転嫁する人です。「私ではありません」「〇〇が〇〇だったと思います」など、自分以外の他のものに責任を転嫁してしまいます。いつもそうした責任転嫁できるものを探しているのが特徴です。あるあるの場面ですよね。そういった意味ではよく頭が切れる人もいます。

特徴②:言い訳したがる

自己保身する人の多くは、言い訳したがる特徴があるでしょう。「それは○○だから」と常に原因や理由を他にいろいろと求めて言い訳したがります。いつも言い訳ばかりを考える、考え方の人です。言い訳が好きな性格の人も自己保身が強くなります。

特徴③:地位や名誉に弱い

自己保身する人は、自分の中で地位や名誉を高く評価してしまうために、どうしてもそうしたものに弱くなります。自分でもプライドが高く地位や名誉を保ちたいと常に思っています。何よりも地位や名誉に固執して、他者を犠牲にしてまでも自分の地位や名誉を守ろうとします。

特徴④:男性に多い

自己保身は男性に強い傾向があると言われることが多くあります。他のものや人を犠牲にしてまでも自分の地位や身分、利益を守ろうとして、責任回避する人は自己保身が強いと言えます。職場で自己保身する男性を見かけることは、あるあるではないでしょうか。

西本大紘

心理カウンセラー

過剰な保身の裏には不安やコンプレックスが隠れています。なぜ、そこにこだわるかを理解すると思いも見えてきます。

自己保身の強い人の性格・心理は?

自己保身する人の性格や心理についてご紹介したいと思います。自己保身する人には共通した考え方があり、自己保身のために嘘を付くなどは自己保身が強い人あるあるといえるでしょう。自己保身の強い人の性格や心理の特徴、考え方をよく知りましょう。

性格①:自己中心的である

自分の利益や身分、地位が守られることが最優先といった性格の人です。自分さえ良ければということで、周囲の人間関係よりも自分のことが一番となります。周りの人との調和の取れた人間関係を目指すことよりも、自分のことを大事にするのが特徴の性格です。

性格②:プライドが高すぎる

プライドが高すぎると、自分が責任を問われたり、失敗を追及されたりすると、プライドを守るために自己保身します。自分だけは、そんなことをしないと思いたがる、プライドの高い考え方の人です。こうしたプライドの高い人に自分自身に問題があることを感じてもらうのは、とても難しいことが多いでしょう。

性格③:臆病ですぐ逃げたがる

臆病な性格の人も問題が起きると、自分ではどうしようもなくなって、自己保身をします。その場面から逃げたがる人です。問題が起きるとパニックになる人もいます。身分や地位が脅かされるのが怖くて臆病で、自己保身する人もいれば、ただとにかくそんな場面が怖くて、自己保身してしまう人もいます。逃げてしまうのは男女問わず、あるあるなことでしょう。

心理①:自分の非や責任を認められない

自己保身する心理状態としては、どうしても自分の非や責任を認めたくない時に、自己保身をしてしまいます。「それは私が〇〇したからではありません」「それは〇〇だからです」などと言い訳をして、自分を守りたくなります。何か事情がある場合もあるでしょうが、地位名声やお金のためとなると厄介です。

心理②:追い込まれている

追い込まれた心理状態の時も、自己保身が強くなります。あまりに責任を問われたり、窮地に立った時に、耐えられずに自己保身することがあります。こうした場面はあるあるの場面です。仕事や友人との人間関係において、あまりに問題を追及されると自己保身したくなるのはよくある心理です。

心理③:問題の発生を隠したい

問題が起きているにも関わらず、それを何事もなかったかのようにしたい時に、自己保身に走ることもあります。とりつくろって、問題ないことにして、自分の身分、地位や利益を守ろうとする心理もあります。ことなかれ主義の心理です。結局の所、自分のことしか考えていないということになりますが、このような場面での自己保身の強い人のあるあるな考え方です。

(言い訳については、以下の記事も参考にしてみてください)

西本大紘

心理カウンセラー

保身はストレスに対する避け方でもあり、性格や心理が関わります。不安や攻撃性など見極めて保身に対処しましょう。

自己保身する人の長所と短所について

自己保身する人にも長所と短所があります。長所もありますので、参考にしてみるといいでしょう。自己保身は、自分を守ることですので、全面的に悪いということではなく、多くの人が無意識にしていることです。ただ、それが他のことや人を犠牲にして、人間関係を壊してまでも自己保身してしまうと様々な短所になります。

自己保身する人の長所は

自己保身する性格の人にも、長所はあります。どんな長所なのかを詳しく見ていきたいと思います。自己保身をしても、人に嫌な印象を与えずに、人間関係を壊さないようにすれば、長所を伸ばすのもいいかもしれません。

長所①:慎重に行動する

自己保身する人は、自分の立場や利益を脅かすものを嫌いますので、慎重に行動する人が多いでしょう。その慎重さや考え方が長所にもなることがあります。

長所②:自分の立場や利益を守るのはうまい

自己保身が強い人は、自分の立場や利益のことを一番に考えているので、それらを守っていくことには長けているでしょう。上手に立場を守ったり、利益を生むことができますので、人に嘘を言ったり、人に嫌な思いをさせたりしなければ、長所でもあるでしょう。出世をすることも多いでしょう。

長所③:世渡り上手で上司との人間関係がうまい

自己保身する人は、世渡り上手で、職場などでは、上司との人間関係も上手にすることができます。仕事の進め方も、自分の都合のいいように、うまくやれるでしょう。そういった点では優れていると言えます。

長所④:あまり問題を大きくしないで済ます

自己保身のために、問題が起きてもあまり問題を大きくしない性格です。大きくしないで済むように、努力していいいこともあるでしょう。また、保身のために行動したことがいい結果を生むことも時にはあります。事なかれ主義で治まって、うまくいく場面もあります。

自己保身する人の短所は

自己保身する人の短所は、他のことや人に嫌な思いをさせたりすることです。そのために迷惑をこうむる人もいるでしょう。特に、職場などでは、自己保身する人がいると、その人の仕事の責任がこちらに転嫁されたり、嘘をつかれてうやむやになったりします。自己保身する人の多くの人にあてはまる"あるある"の短所を集めました。

短所①:嘘をつく

自己保身する人は嘘をついてまで自分の立場や利益を守ります。「原因は○○にあります」と自分ではないことを嘘をついてまで主張します。つい自己保身のために嘘をつくのはあるあるの場面かもしれませんが、大きな責任を自分に問われている際に嘘をつくと、あとで大変なことになります。

短所②:問題から逃げてしまう

自己保身したいために、問題から逃げてしまうことも多くあります。真正面から問題の場面に対峙できずに逃げてしまうのが特徴です。自分を守ることしか頭にない考え方ですので、とにかくその場面から逃げればいいと思います。問題解決を重要視しない考え方が短所です。

短所③:自己中心的で他の人のことを考えない

自分のことしか考えていませんので、他の人がどうなってもあまり関係ない考え方をするのが短所です。他の人のために、問題を追及したり、失敗の責任を取ったりすることは一切ないのが、自己保身する人の短所となる考え方です。これで人間関係をとても悪くします。

短所④:プライドが高くて人を傷つけても平気

高いプライドのために、人を傷つけても平気で保身に走ってしまいます。そんなあるあるな考え方が短所だと言えます。もう少しプライドを低くすることで、人間関係も上手くいくのですが、高いプライドのために、他のことを見捨ててまで自己保身に走ってしまいます。

西本大紘

心理カウンセラー

保身は心の保険とも言えます。それが適切なものか見直して、不要なものを見極めましょう。

自己保身の強い人との付き合い方・距離の置き方は?

さて、自己保身する人と上手に付き合うにはどうしたらいいでしょうか。また、どんな距離感で接したら人間関係が上手くいくでしょうか。自己保身する人との付き合い方と距離についてご紹介します。自己保身する人のあるあるの場面で、どう対処したらいいのか、嘘をつかれて保身された時にとう対処したらいいのかを考えます。

付き合い方①:しっかり問題を提起して解決するようにする

自己保身する人との付き合い方は、自己保身が強い人だという事をしっかり事前に知って付き合いましょう。そして、問題が起きて、自己保身に走ったら、しっかり問題と原因を一緒に考えてもらいましょう。そこで、責任をしっかり感じてもらえるようにします。きちんと記録などを取って理論的に話して問題提起をすることで、責任を感じてもらうようにしましょう。

付き合い方①:自己保身する人にみんなで対処する

自己保身する人に対しては、職場の場面では、みんなでその人に対処するのもおすすめです。その人が自己保身で逃げることがないように、みんなでしっかり話をしましょう。1対1だと難しい話も、みんなでなら自己保身する人にも対峙することができます。もし、自己保身する上司ならば、他の上司やその上の上司に相談することを試してもいいでしょう。

距離の置き方

自己保身する人とは少し距離を置いてみるのも得策です。あまりそばにいると、すぐに「○○さんがこれに関わっています」などと嘘をつかれたり、巻き添えを食うことになります。自己保身していると思ったら、無視するか、もしくは、どこかでそれを報告するというのもいい方法です。できれば、自己保身する人のそばにいない方が、嫌な思いはしなくて済みます。

(旦那と喧嘩した際の対処法などについては以下の記事も参考にしてみてください)

西本大紘

心理カウンセラー

正当なものか心理的なものか、保身の理由には向き合う必要があります。

自己保身の緩め方・改善方法はある?

自己保身の強い人野中にはそれを緩めたい、何とか改善したいと自分で思っている人もいるでしょう。ただ、思ってはいても、つい自分がかわいいので自己保身してしまいます。しかし、続けていると人に嫌われて、人間関係を悪くしてしまいます。少しずつ、あるあるの場面を自覚して改善していくのがベストです。自己保身を緩めたり改善する方法にはどんな方法があるでしょう。

自己保身の緩め方・改善方法①:なるべく責任を取る気持ちを持つ

自己保身の緩め方は、責任を取るようになるべく自分の態度を改めていくのが一番です。すぐにはできないかもしれませんが、少しずつ責任を取るような場面を経験していくことで、その場面から逃げないようになるでしょう。まずは、小さなことから、「自分がしました。申し訳ありませんでした」と一度言ってみましょう。嘘をつかずに正直になってみましょう。

自己保身の緩め方・改善方法②:責任を恐れない

責任を恐れない気持ちを持つことが大切です。失敗したり、何かを失うことが起きても、それを受け入れて、次のステップに進めばいいという気持ちを持つことも大切です。責任を取ること、責任を実感するようになることが大切なことです。

自己保身の緩め方・改善方法③:諦める気持ちを持つ

自己保身をしている人は、失敗してはダメ、自分が傷つくことは嫌だと思っている人が多いでしょう。失敗したら諦めるという気持ちも持つことも大切です。人は、誰でも失敗し、そして諦める場面も多くあります。諦めを実感することも大切です。失敗することや傷つくことも、誰しもあるあるの場面です。嘘をつかずに、正直に認めて諦めましょう。

自己保身の緩め方・改善方法④:プライドを低くする

プライドを低く持つことで、自己保身が少し緩められます。これくらいなら、大丈夫と思って、自分で責任を取ったり、問題を解決することができるようになります。自分は大丈夫といった、いい意味でのプライドを持つようにして、逃げないで頑張る力を養いましょう。

自己保身の緩め方・改善方法⑤:意見をしてくれる友人を持つ

自分の自己保身に対して、しっかり意見をしてくれる友人を持つことも大切です。「それは自己保身でしょう」とはっきり言ってもらうことで、やめることができるかもしれません。「あなたにも責任がある」と言われて、しっかり考えるようにもなるでしょう。親身になって意見をする友人がいれば、精神的にも安定して、自己保身もしなくなるかもしれません。

西本大紘

心理カウンセラー

チームの中では安全性を発揮しますが、チャンスも失うので背中を押してくれる人は見つけておきましょう。

【体験談】自己保身の強い人達が職場でやらかした"ドン引きエピソード"

自己保身の強い人たちが自分を守るために取る行動は、他の人にとっては、引いてしまうようなものがたくさん見られます。自分の非を指摘されることにとても弱く、予想もつかない言動に出てしまいます。

個人ブログ

『普段は、「俺は誰よりも優秀だから、その辺の人と一緒にしないで」っていうくせに、こういう時だけ
「俺も普通の人間なんだ、皆と一緒なんだ」は調子良すぎでしょ? おかしいよ。ただの卑怯者じゃない。』
と私が言うと、『俺は卑怯者じゃない!』とクズ男が怒鳴る。

個人ブログ

ずっと、『ぼくたんも試験があって辛かったんでちゅ。ぼくたんもね、人間だから心が辛くなる時があるんでちゅ。ぼくたんも辛いんでちゅ。』のような自己弁護ばかり。「自己弁護が入ると、謝罪された感じがしなくなる。 許す気持ちが一切なくなる。同情を買うような表情をするな」等と言われたことがあったが、クズ男を見ていて、ほんとにその通りだと思った。ここまで、謝罪が下手くそな人間を見たのは初めてかもしれない。

自己保身の強い人の特徴・性格は自己中心的で嫌われる!

自己保身の強い人の特徴や性格をご紹介してきました。基本的には自己中心的な性格のために人に嫌われることが多くあります。人間関係も上手く行かないでしょう。できれば、改善したいものです。少しずつ、責任をとるような言動を取ったり、臆することがないように努力しましょう。周りもできるだけ意見をして改善してもらいましょう。

関連する記事