謙虚の真の意味は?謙虚な人の特徴15選!性格や心理・参考になる言動も!

謙虚な人の特徴や、性格・心理と聞かれてすぐ答えられますか?これから具体的な例を長所&短所や振る舞い方などと共に、紹介していきます。番外編として、謙虚な人達の象徴的なエピソードやみんなの体験談も紹介しますので、参考にしてみてください。

専門家監修 |心理カウンセラー 心理カウンセラー水沢桔梗
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親子関係の専門として、オンラインカウンセリングを行っています。過去の心の傷を癒し、自己解決できるように導くのが得意です。過干渉な親から自立したい、30...
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親子関係の専門として、オンラインカウンセリングを行っています。過去の心の傷を癒し、自己解決できるように導くのが得意です。過干渉な親から自立したい、30~40代の大人女性をサポートします!

目次

  1. 謙虚な人の意味
  2. 謙虚な人に見られる特徴15選
  3. 謙虚な人の性格・心理
  4. 謙虚な人の「長所と短所」
  5. 【体験談】謙虚な人達の象徴的なエピソードやみんなの体験談
  6. 謙虚な人になる方法
  7. 謙虚な人は日本人の理想?
  8. 真の意味での謙虚でいよう

謙虚な人の意味

謙虚とは偉らぶらず、素直に人からの助言を聞き、常に学ぶ気持ちを持ち続けることを意味します。謙虚な人は周囲からも好まれ、憧れられる人が多いです。これから謙虚の真の意味を理解するために、謙虚な人の特徴・心理・性格・行動について紹介していきます。

謙虚な人に見られる特徴15選

謙虚な人は人当たりが良いです。その人当たりの良さには特徴があります。謙虚な人に共通する特徴を15個選びましたので、これから紹介していきます。

特徴1.自己主張をしない

謙虚な人は、注意深く相手の話を聞く特徴があります。そのため洞察力に優れた意見やアドバイスができるようになるのです。自分と正しく向き合い、分け隔てなく意見を聞いてくれるので、人望も自然と集まります。

特徴2.常に低姿勢で時には頭を下げることも厭わない

謙虚な人の特徴をあげるとすると低姿勢は最初に出てくる言葉でしょう。積極的に意見を出さないのが謙虚な人だからです。本当は意見も考えもあり、強い意志を持ち決断力さえ備えていますが、周囲との協調性を優先します。

相手よりも常に一歩下がった姿勢や態度に重きを置くのが謙虚な人の特徴です。仕事も信念を持ちブレることがないので、仕事で頭を下げることにもこだわりがありません。小さなことにこだわらないことが特徴だからこそ、信念を持って頭を下げているのです。

特徴3.決して傲慢な態度を取らない

世間でいう難関校を卒業したり、一流企業に就職しても、鼻にかけず周囲と協力するのも謙虚な人の特徴です。富や名声を得たことで、行動や性格が変るようでは、謙虚な人とは言えません。相手と同じ目線を維持できる堅実な性格が謙虚な人の特徴です。

堅実な性格である謙虚な人は、傲慢な態度も取らず、自分の偉大さを吹聴しません。地位や名声でブレないのは、確固たる信念を持ち、実力も備えているからなのです。このような特徴があるからこそ、いかなる時も傲慢になりません。

水沢桔梗

心理カウンセラー

謙虚な人は、たとえ自分が業界の中でプロになったとしても、偉ぶったりすることはありません。自分に自信を持っていますし、「まだまだ成長しなくては」という思いがあるからです。

特徴4.不運は自己責任と考える

不運を自己責任とし一身に背負おうとするのが、謙虚な人の特徴です。事態の収拾、処理改善にも堅実に対応します。常に自省の視点を失わない堅実な性格は、着実な成果を出すには最適です。このような特徴を持つ謙虚な人は仕事ではなくてはならない存在なのです。

特徴5.人前で他人の悪口を言わない

他人の悪口も言わず、マイナスの感情を顔に出すこともありません。純粋な議論での前進のみを期待しているので、悪口に時間を割くことがないのです。このような姿勢は優しさにもつながり好ましい特徴として周囲に受け入れられます。

他人の悪口も言わずに学ぶべきところを周囲の中に探すのが謙虚な人の特徴です。堅実に冷静に成功する方法を探す特徴を持つ謙虚な人には悪口をいうこと自体に意識が向かないのかもしれません。

特徴6.大きな挫折の経験がある

謙虚な人は理不尽にもキレず、我慢強いという特徴があります。そばで見ているとなんて度量の広い人だ、と感心することもあるでしょう。こういった謙虚さは過去に大きな挫折や失敗を経験し堅実な性格になったことから起こることが多いです。

辛く苦しい経験は、乗り越えることで人間性を大いに成長させます。その結果、謙虚の度合いも大きくなるのです。長年成功を積み重ねてきた人達に謙虚な人が多いのも、苦難を乗り越えてきたからこそなのです。

7.自分を後回しにし周囲への気配りを怠らない

自分のことを後回しにするのも謙虚な人の特徴です。周囲の意見に学ぶべきものや意味を見出す性格がそのような行動を生みます。目の前の競争よりも長い目で見た信頼や人脈に重きを置くため、周囲への気配りをするという特徴を謙虚な人は持つのです。

特徴8.周囲への感謝を忘れない

周囲への感謝を忘れないのも謙虚な人の特徴です。成功や目標の達成はメンバーのお陰、と心の底から考えています。それは周囲への感謝の気持ちを忘れないからです。そういった心理が謙虚な人を控えめな性格にします。

感謝の気持ちは、周囲への気配りや低姿勢を確固たるものにします。謙虚な人との評判も高まるでしょう。こういった低姿勢を卑屈の類語と勘違いする人が時々います。しかし、感謝の気持ちが特徴であるので、そういった判断は間違いです。

水沢桔梗

心理カウンセラー

謙虚な人は成功しても、自分の力だけでできたとは思っていません。「周囲の人の支えがあったからこそ成功できたのだ」と考えているので、日頃から感謝の気持ちを忘れないのです。

特徴9.相手を敬い主張を真っ向から否定しない

謙虚な人は、相手の意見に常に耳を傾けます。他人の意見を敬い主張を一生懸命聞いてくれるのが、謙虚な人の特徴です。仕事や学習では、指導する人や方針が異なることが度々あります。そのような時、謙虚な人は柔軟に対応をするのです。

まずは、相手の考えを一度受け止めます。そして返す時に、柔らかく自分の意見をプラスし伝えるのです。人を敬うことを忘れないからこそ、全否定ではない行動が取れるのでしょう。こういった謙虚な人の特徴は、チームで行動する時に大変ありがたい特徴といえるのです。

特徴10.素直に周囲の意見を聞き入れ学ぶ姿勢を持つ

周囲の意見を聞き、素直に学ぶ姿勢を持っているのも謙虚な人の特徴です。周囲の協力があってこそ現在の自分がある、と思う気持ちからそういった特徴は生まれます。良いことはすぐに受け入れられますが、悪いことも素直に受け入れ改善点を学べるのが謙虚な人です。

こういった行動は謙虚を秘密主義と類語のように感じさせるかもしれません。しかし、謙虚な人が周囲の話に耳を傾けるのは、常に学びの姿勢から来るからです。決して謙虚を秘密主義と類語のように考えてはいけません。これは謙虚な人の優れた特徴なのです。

特徴11.人知れず努力をする

謙虚な人は努力を惜しみませんが、その努力する姿を人に見せないという特徴があります。現状に甘んじることなく更なる努力と自分を高める姿勢を持ち、堅実な性格から周囲に吹聴しません。だからこそ周囲はその人を謙虚と認めるのでしょう。

謙虚な人は、加速度的に成長します。それは人知れず努力をした結果です。どのような世界でも長く活躍し、伸びしろがあるという評価は謙虚でないと得られません。人知れない努力が謙虚な人の特徴と言われるのはこういったところにあります。

特徴12.見返りを求めない

見返りを求めないのも謙虚な人の特徴です。謙虚な振る舞いは周囲へ好意的な印象を与えはします。しかし、その行動は見返りを求めた結果ではありません。一切の見返りを求めないからこそ、周囲はその姿勢を謙虚の特徴だと評価するのです。

特徴13.プライドが高いからこその謙虚さ

なにごともニコニコと許し、怒らない姿は低いプライドと類語のように思われることがあります。謙虚な人は理不尽にもキレることなく低姿勢を保てますが、プライドが低いわけではありません。その反対にプライドは高いです。

図々しく振る舞い、周囲へ主張を押し付けることを良し、としないのです。低姿勢を貫き怒りを露わにしないのも高いプライドを持っているからこそといえます。良い意味でプライドが高いのが、謙虚な人の特徴なのです。

特徴14.謙虚すぎるのは頑固だから

頑固者も謙虚の特徴と聞くと違和感を感じるかもしれません。しかし、謙虚な姿勢にこだわるあまり頑固が特徴になることもあります。全てに左右されず、心を侵されず、ずっと謙虚であることにこだわれば、時に頑固さは必要ですし、頑固も良い方向へ働くでしょう。

あの人は頑固だという評価は、人の意見を聞き入れない悪いイメージになりがちです。しかし、その時の状況で自分自身の考えが変わるようでは、常に相手を敬える謙虚な姿勢は維持することはできません。生真面目と類語にもなる頑固さは良い意味での謙虚の特徴です。

特徴15.損をしているという意識がどこかにある

周囲を尊重しすぎるあまり、損な役回りになりがちなのも謙虚な人です。それが後の人望につながるとしても、人として少し損をしていると感じる時もあるでしょう。自分は損をしているな、と感じることも謙虚な人の特徴といえます。

周囲に気を配り失敗や不幸から改善点を常に求める、と行動していれば、時には理不尽も感じるでしょう。ただ、他の人のように自分の損な役回りを訴えず、仕方なし、と流すのが謙虚な人。損をしていると思うのに、我慢をしてしまうのが特徴なのです。

謙虚な人の性格・心理

謙虚な人の特徴の次は性格と心理を紹介していきます。性格と心理を知れば、謙虚な人との距離も縮まり、楽しく仕事もできるようにもなるでしょう。

性格・心理1.優しい

謙虚な人は、相手の意見を尊重してくれるので、優しい性格と認識されます。実際、自分の話をきちんと聞いてもらえる優しさに出会えたら、好感を持つようにもなるでしょう。優しさは謙虚だからこその性格ともいえるのです。

謙虚な人の人気は優しい性格から来ている、ともいえるでしょう。優しさのある人はモテやすいです。人の好みは様々なので、その優しさは優柔不断の類語のように捉える人も出てくるでしょう。しかし、謙虚な人が優しい性格なのは事実です。

性格・心理2.我慢強い

他人から不愉快な言葉を投げかけられても冷静に堅実に対応できるのが謙虚な人です。揶揄されたとしても、怒ることなく対応ができます。それは謙虚な人が我慢強い性格でもあるというところからきています。

不愉快な言葉、揶揄に冷静に対応し、相手に失礼のないよう振る舞えるのは、自分自身を良く知っているからです。謙虚な人は心理的側面から見ても感情のコントロールが上手です。常に冷静な心理状態でいられるため、謙虚な人は堅実で我慢強い性格になるのでしょう。

性格・心理3.控えめ

謙虚な人は元来好感度の高い人柄なので、自己アピールをしません。控えめな性格だからです。自己主張や自己アピールが必要な場面も人生にはありますので、頑張って自己主張をすべきかもしれませんが、心理的にそういうことは苦手です。

控えめな性格からそのような態度を取るので、周囲の利益のためならば、積極的に行動します。それは将来的にも目に見えない財産となり、組織全体の長期的な繁栄につながることもあるでしょう。控えめな性格は周囲を優先する心理状態に常にあるのです。

性格・心理4.人の良いところに気づく

謙虚な人は相手の良いところを積極的に見習おうとします。決して無理をした行動ではなく、人の良いところにすぐ気づける性格だからです。そうした性格は謙虚な人の糧にもなっています。

人間には良いところも悪いところもあるでしょう。人の良いところに気づく性格である謙虚な人は、相手の良い部分を理解するのが上手なのです。常に良いところに目を向けられる心理状態にある謙虚な人が、人気なのはその性格から容易に理解できます。

水沢桔梗

心理カウンセラー

相手の良い所を探すのが得意な人は、自分の長所にも目を向けられます。人の良い所を見習って、より自分を成長させようとする、前向きな心理が働いているのです。

性格・心理5.他人の悪いところに気づかない

謙虚な人は悪口を言いません。いや、言わないのではなく、他人の悪い部分に気づかない性格のため、悪口につながらないのです。悪い部分を見なければ悪口を言いたくなる心理も働くわけがありません。

謙虚な人は他人の悪いところにあまり興味を持たず、良い面に注目をする傾向にあります。悪い部分を指摘されなければ、人は優しくいられる心理を保つことも可能でしょう。謙虚な人の人気の理由はこういった性格にもあるといえます。

性格・心理6.責任感がある

謙虚な人は責任感のある性格が殆どです。物事が上手く行かないない時も、周囲に原因を求めるのではなく、自分の至らない点を探す心理が働きます。良くも悪くも自己責任が強いのです。

周囲に失敗の原因を探さず自分自身を振り返るため、謙虚な人の行動や考え方には責任感が伴います。周囲もそれを感じ取るため、謙虚な人は責任感のある性格と言われるのです。

性格・心理7.フォロー役に適している

物事を推し進める時、みんなを引っ張っていくリーダーもそれを支える人達は必要になります。しかし、先が見えない時や上手く行かない時、リーダーとその他の人達の関係に亀裂が入ることがあります。そんな時、潤滑油的な役割を果たせるのが謙虚な人です。

分け隔てなく意見を聞いてくれる謙虚な人の発言だと、その場が落ち着くような心理状態を周囲にもたらせます。必要に迫られ、リーダーが嫌われ役になる時もあるでしょう。そんな時、フォロー役に一番適しているのが謙虚な人なのです。

性格・心理8.自分を見極めようとする心理

謙虚な人は、常に客観的な自己分析をしています。誰よりも自分を知っているため冷静な心理状態を保つことができます。自分を見極められる性格の人は謙虚なのです。自身を見極めているため、決して高望みをしません。

自分の強みや弱みを見極め高望みもしないので、組織としての効率性を的確に判断できます。その仕事に自分より相応しい人間がいるならば、どんなに優位な立場だったとしても譲ることを厭いません。冷静な心理を保ち自分を見極められる人こそ謙虚な性格の持ち主なのです。

性格・心理9.プライベートで強く出れない

常に他人を優先する性格の謙虚な人はプライベートでも自分を強く出せない性格といえます。遠慮がちなので、一度くらいの勧めでは、申し出を簡単に受けません。ただ、性格は良いので何度も勧められると相手の気持ちを無下にしてはいけないと受け取ってはくれます。

常に周囲を優先する心理状態にあるため、謙虚な人はプライベートで自分を強く出せない性格になりがちです。冷静に物事を見極め、自分の意見を押しとどめるのは、立派ですし周囲からは称賛すべき性格と言われます。

謙虚な人の「長所と短所」

長所ばかりのように見える謙虚な人ですが、場面や人によっては短所と捉えられることもあります。または長所であるものが類語の意味を取り違え短所と考えられているものもあるのです。そこで次は、長所と短所の両面から謙虚な人を紹介していきます。

謙虚な人の長所1.自分をわきまえている

謙虚な人は自分をわきまえています。自分を理解しているので、目の前に称賛を浴びるであろう仕事があったとしても我先にとは飛びつきません。上司に適任者を推薦するなど、純粋にその仕事の成功だけを見極め動くことができます。

そういった行動は優しさではなく、自分自身も現状も把握しているから取れるのです。謙虚でなければ自分をわきまえた堅実な考えもできません。謙虚な人のこのような性格は、全体の利益を考えた時に長所として大いに発揮されるのです。

謙虚な人の長所2.人の痛みを知っている

謙虚な人は人の痛みを知っています。組織の中では時に、評価されにくい立場や仕事も発生します。腐りたくなることもあるでしょう。チームの輪もそのことで崩れる可能性も出てきます。そのような時、謙虚な人なら上手にフォローをし、雰囲気を良くしてくれます。

自分がその立場ならば、腐らず堅実に仕事をこなし、仲間には優しさを込めて対応をするでしょう。人の痛みを知っているからこそできるのです。謙虚な人にとっては特別な行動でもないのでしょう。人の痛みを知っていることは、謙虚な人の長所といえます。

謙虚な人の長所3.我慢強く努力家

自分の頑張りは褒めて欲しい、というのは自然な感情です。しかし、謙虚な人は称賛を得るよりも人知れず、我慢強く努力をすることに重点を置きます。自分自身を高め、周囲の利益を如何に良くするかに気を配っているからです。

周囲の利益になることだけを考えているため、自分の努力が周りに伝わらなくても辛く感じません。みんなの幸せが自分の幸せなのです。そういった考えが我慢強く努力をする堅実な性格を形成するのでしょう。我慢強く努力家なのは、謙虚な人の長所です。

謙虚な人の長所4.理性的で冷静な判断ができる

理性的で冷静な判断ができるのも謙虚な人です。このように判断ができるので、仕事も堅実に成功へと導いてくれます。いかなる時も理性的なので、自分の判断を面と向かって感情的に批判されようとも冷静に対処できるのです。

失敗も引きずらず、冷静に分析をした上で、次につながる何かを学び取ることに意味を見出しています。理性的で冷静な判断は強いメンタルだから維持できるのです。組織の長期的な繁栄につながる理知的で冷静な判断ができるのも謙虚な人の長所を持つといえます。

謙虚な人の長所5.周囲に波風を立てず調整するのが得意

謙虚な人は周囲に波風を立てす調整することが得意です。優しさをもって相手と接することができるので、言われた側も納得ができます。自分の利益ではなく、チーム全体の利益に沿った堅実な思考だからこそ、雰囲気を壊さず、調整ができるのです。

人間関係というものは置かれた状況で、どうしても悪く言われる立場の人が出てしまうことがあります。そのような時、間を上手く取り持つ人がいれば、少し先の成功もつかめるのです。周囲に波風を立てず調整するのことに意味を見出せるのは、謙虚な人の長所といえます。

謙虚な人は長所が多い

謙虚な人は誰からも好まれる人柄なので、対人関係がこじれることは少ないでしょう。挙げられた特徴の多くが長所になるのもうなずけます。しかし、その長所が時には短所になることもあるのです。次は謙虚な人の短所を紹介していきます。

謙虚な人の短所1.秘密主義や卑屈と勘違いされやすい

自分自身を冷静に判断できる謙虚な人は主張を押し通そうとしません。しかしそれが過ぎると謙虚さは、秘密主義の類語と勘違いされます。謙虚の長所として評価された自分の意見を出さない低姿勢が否定的に取られるのです。

低姿勢で意見を言わないことが、自分がなく卑屈の類語のように勘違いされることもありま。卑屈の類語と勘違いする人は時々いますが、謙虚と卑屈は類語ではありません。周囲を優先し、意見を出さない謙虚な姿勢も度を超すと短所となりうるのです。

謙虚な人の短所2.本心を語っていないと誤解される

謙虚な人の美点である自分より他人を優先させる姿勢が、時にはよそよそしいと思われることもあります。人の意見ばかり聞いて本心のわからない人と思われるのです。全体の利益を優先する優しさが、本心を語らないと誤解されることは悲しい事実でもあります。

自分の意見を通すのに大変な努力が必要な謙虚な人を別の視点から見ると、そう感じることもあります。周囲を優先する姿勢は優しさからくるものです。しかし、あまりに意見を言わないと謙虚な人の美点は短所に変化してしまいます。

謙虚な人の短所3.ノリの悪い人と思われる

謙虚な人は、悪い部分を気にしないことが多いです。そのため、周囲が悪口で盛り上がっている時、参加することができません。損得勘定などなく、輪に入らないだけなのですが、悪口で連帯感を持ちたがる人には、謙虚という言葉は時にノリが悪いの類語のように思われるのです。

悪口よりも改善点を探す考え方で動くので、悪口の輪には入れません。それが、いい子ぶったノリの悪い人と勘違いされます。正しい行動を取っただけなのに、間違った視点から妙な類語の意味にとらわれ、勝手に短所と思われることもあるのです。

謙虚な人の短所4.優柔不断と勘違いされる

相手の意見を尊重する優しさが時には優柔不断と類語のように思われ短所と思われる場合があります。もともと謙虚な人は自己主張が苦手です。元来が周囲に好かれているので、無理に我を通す必要がないだけで、決して優柔不断ではないのですが。

ただ、人生には自分の意見を伝えなければならない場面というものが巡ってきます。ここぞという時は、普段の謙虚さはやめ、自分の意見を伝えなければなりません。そういった決断ができないと、謙虚な部分が短所として優柔不断と断定されるのです。

謙虚な人の短所5.調整役に徹するあまり出世から外れやすい

謙虚な人は波風を立てないで物事を納めることができます。調整役として最適な人柄です。好感度が高いので、順調に出世をするように感じます。しかし、実際はそうでもありません。リーダーの質問にも遠慮をし、イライラさせてしまうこともあるからです。

調整役に徹し、自分の出世より周囲の成功を優先するのは良いことでしょう。ただ、他人の間を取り持つ潤滑油としての役目を優先し、チャンスを逃すこともあるのです。折角の調整役としての見事な働きが、時には短所として出世の妨げになることもあります。

誤解や理解不足は短所につながる

長所を注目されることが多い謙虚な人ですが、立場や状況、周囲の感情によっては短所になるのです。多角的に見、評価をすることは正しい判断につながります。しかし、周囲からの誤解や理解不足から長所も短所になるということは忘れないでください。

【体験談】謙虚な人達の象徴的なエピソードやみんなの体験談

謙虚な人とは具体的にはどのような人を指すのでしょうか。謙虚な人との体験談やエピソードを元に探ってみることにしました。それでは体験談と象徴的なエピソードを紹介していきます。

謙虚な人になりたい、と思っても実際にどうすればよいのかと悩む人は多いです。そのような時、近くにお手本とすべき友人がそばにいれば、なりたい自分に近づくことができます。優しさを持って教えてくれるので、謙虚な人への第一歩も自然と近くなるのでしょう。

発言小町

職場に、とっても素敵な子がいます。

清楚でかわいくて(薄化粧で清潔感あり)仕事もできる、なのに謙虚でほわっとしている。裏表もない。派手な服ではないのに素敵。
ここまで揃っていると少しは傲慢になりそうなものですが、そんな素振りは皆無。

こういう人って、どうして謙虚でいられるのでしょうか?凡人の自分にはできませんし理解の領域を超えます。憧れます。

謙虚な人の振る舞いには嫌みがありません。そのためこのような憧れの感情や称賛の言葉が生まれます。自分のことを凡人と謙遜していますが、このように素直に人を褒めることができる人も謙虚な人と認められていることでしょう。

謙虚さは、結婚生活を素晴らしいものにするというエピソードと言えるのではないでしょうか。お嫁さんの気遣い、優しさは性格が謙虚であると考えて間違いなしです。夫婦ともに謙虚さを忘れない素晴らしい方達です。

謙虚な人になる方法

謙虚な人について色々と紹介をしてきたのも「そうなりたい」と願う人が多いからです。ここまで紹介してきたことを参考に、謙虚な人になるべき方法を紹介します。全て誰もが実践できるものばかりです。

方法1.どのような意見にも耳を傾け学ぶ努力をする

他人からの意見やアドバイスは全てが心地よいものではありません。耳が痛くなるものもあります。しかし、それらは素直に受け入れ感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。耳に痛いものにも学ぶべきものが必ずあります。謙虚な人になるためには、学ぶ努力が必要なのです。

水沢桔梗

心理カウンセラー

素直になるためには、自分が持ってる劣等感と向き合う必要があります。自分に自信がないと人の意見を素直に聞けず、逆に反発心を持ってしまうからです。

方法2.自分の立場をしっかりと認識する

自分がどのような立場であるかをしっかりと認識してください。自分の立場をわきまえられれば、傲慢になることはありません。過剰な自意識による逸脱も未然に防げます。発言においても失礼な意見をするようなこともなくなるので、周囲から浮くこともないでしょう。

方法3.正しいことを求めるために素直であり続ける

素直であれば、自分の間違いもすぐに修正ができ、周囲から常に良いところを吸収し続けられます。人の好い面を見つけられる、人知れず学ぶ努力ができるのは全て素直な気持ちがあればこそです。素直でいることは、謙虚になるための近道だということを忘れないでください。

謙虚な人は日本人の理想?

日本人の理想とすべき品格・道徳観の1位に挙げられるものは謙虚さです。70%以上の日本人が謙虚な人を尊敬すべき対象と見ているということがわかります。謙虚であることは気持ちの良いものなので、一番の理想に挙げられるのでしょう。

先日、経営の神様・松下幸之助の経営理念を教えて頂きましたが、やはり感謝の言葉が出てきます。

松下幸之助さんは新入社員の言葉にも真剣に耳を傾けたと言われます。
最後には「ありがとうね」と言われていたようです。

謙虚であるためには素直な心を持ち続けることが大切です。近くに模範とすべき謙虚な人がいれば、その人を見習ってください。もしいなければ、謙虚な人の逸話を探してみましょう。素直な気持ちで模索し続ければ、必ず道は拓けるはずです。

真の意味での謙虚でいよう

自分以外の全てに感謝の気持ちを忘れないことが、謙虚でいられる城乾です。謙虚を意識しすぎると本当の意味での謙虚さからは離れてしまいます。素直な気持ちを忘れず、真の意味で謙虚と評価されるためにもチャレンジしてみてください。

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