婚活パーティーは熾烈な戦争

あれはもう6年ほど前のこと。当時婚活に勤しんでいた36歳の私は、地方の公的機関が支援する婚活パーティーに時々出ていました。地方の企業と県がタッグを組み、結婚式場・レストラン・野外も含めて色々なテーマの婚活パーティーを開き、カップルを作って、少子化対策にしようというものでした。

 

この婚活パーティー、申し込みも抽選になることが多く、出るだけでも関門があったんですが、いざ出席してみると、またここに厳しい関門があったんです。

 

まず、やっぱり見た目・スタイルの良い人が断然強かったです。例えば20人女子が出席していたとしても、数人の美女に男性の目は釘付け。もう、その雰囲気が痛いほど伝わってきます。自己紹介が終わり、自由時間ともなれば、そのターゲットに男性は集まり、あぶれた女子は、所在なさげにテーブルに座ったり、壁際で黙っているしかなかったり・・・かく言う私もその一人でしたが。

 

その逆もしかりで、かっこいい男性はやっぱり女性に人気があり、なかなか近づくこともできませんでした。結局、早々にしてパーティーの主役が決まってしまいます。ドラマでいうなら、ヒーロー・ヒロインと、それを取り囲む脇役たち、という図です。脇役にも段階があり、一番下になると、「通行人」的な位置になっちゃう人もいるんですよね。それも私でしたが。

 

そういう所で美女を相手に勝負するのは、厳しかったです。2〜3回参加してみましたが、結局その戦いには勝てそうになかったので早々に撤退しました。今は、普通にお見合いした人と結婚して幸せに暮らしていますが、あの格差婚活パーティーに二度と出ないで済むと思うとホッとします。

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